「やりたいことがわからない」
「やりたいことをやる時間がない」

だから、
自己啓発のセミナーに行ったり、
自分にとって必要かどうかわからない資格をとったり。

資格を取得し、
それを活用することよりも、
資格を取得することが目的になったり…。

まわりの人から、

「頑張ってるね~!」
「向上心あるね~!」
「いろんなことにチャレンジしてすごいね~!」

と言われ、

その言葉を「褒めてもらっている。」と勘違いして、
ますます、実態の伴わない、
見栄っ張りの自己肯定感を外側に貼りつける。

冷静に考えると、
まわりの人がどんだけ褒めてくれても、
本当のところ「やりたいことがわからない。」ままで、
人に褒められないと虚しくなるので、
さらに見栄っ張りの自己肯定感を外側に貼りつける。
だから本当に自分がやりたいことをやる時間がなくなる…。


「やりたいことをやる時間がない」人が「やりたいことをやる」ためには、「やりたいことやる」自分を許すことからはじめなければならない。

優等生
完璧主義
しっかりしたタイプの人は、

自分自身の心地よさを自分に許しません。
自分自身を甘やかすことを許しません。
ありのままの自分を認めることができていません。
まわりからの「頑張っているね!」という言葉しか求めていません。
「頑張っているね!」という言葉が唯一自分を許すことがであり、
その許しはまわりからの評価であるので、
常に頑張り続けなければなりません。

自分で自分を許すことができなくなっているのです。

だからこそ、対話を通じて、
自分がこれまで積み上げてきた価値観や信念を、
見つめなおす必要があるのです。

「めちゃくちゃ大切」だけど、「めちゃくちゃ難しい」…。
しかし、価値観や信念を見つめなおし、
「ありのままの自分でいい」
「自分らしく生きていい」
と思えると、
「私、本当にやりたいことをやっていいんですね!」
「はじめて自分の意志で自分の進む道を決めたように思います。」と、
安堵の表情をされます。

このときの表情は素敵です。
自分を許した時の表情は、
本当に素敵で、
力強さを感じます。

そして、何かにチャレンジしようと、
他人にとっては些細なことであっても、
チャレンジしようと行動を起こします。

自分を許すということは、
チャレンジする、
元気と勇気を手にすることです。

次に、
「やりたいことが”わからない」人が「やりたいことがわかる」ためには、
「目の前のことに全力で取り組む。」ということです。

自分の目の前にあることを疎かにする、
=そのときの自分は「本気でない」
=自分自身のことを見限っている
=自分のことを大切にしていない

ということになります。

仕事で「こんな雑用やってられない!」と思いながら1ヶ月働くのと、
「この仕事をいかに効率よく成果に仕上げていくか」と考えながら働くのでは、1ヶ月後には大きな違いとなります。

この違いこそ、個性、強みを発揮することとなります。

目の前のことに全力で取り組むと、
自分に無理なくできることを、
心を込めて積み重ねると、
やがて、自分が「やりたいこと」が見えてきます。

私たちは積み重ねを通じて、自分の個性、強みを認識でき、
認識できるからこそ、
その力を発揮し、
その力を伸ばしていくことができる。

「やりたいことがわからない」
「やりたいことをやる時間がない」

これは、自分自身の「あり方」に関わる根本的な課題なんです。