私が自分のことを認めた分だけ、
他人も私を認めてくれます。
いつも自分を低く評価していると、
他人も同じように低く評価します。
だから自分自身を見下してはいけません。
卑下してはいけません。
あなたは大切な人です。
あなたの価値は言葉では表現できないくらい大切です。
みんなが人生の主人公…。
「本当はどうしたいの?」
私は多くの人に質問をしてきました。
「あなたが本当に願っていることは?」
人によって答えは様々です。
しかし、より深く掘り下げると、
様々な答えの裏に共通するものがあるように思うのです。
それは自分の存在意義の確認と自分の望む価値の実現からもたらされる、
内面の満足感や充足感です。
人間は感情の生き物。
ゆえに私たちは、内面の満足感や充足感を求めるのです。
私たちは、与えられた命と時間をどのように使い、
そして役割を果たしてこの世を去っていくのかを選択し、
決めることができるのです。
これは、私たちに与えられた最も偉大な力であり、権利です。
ところが、多くの人はまわりに流されて、
ほんの少しの人だけがその力を適切に使っています。
「すべての問題は自分にある」
その言葉に納得してうなずけるほど、
私たちは明るく輝きを増すのです。
「そう、問題は私にある、だから、私が自分で自分の人生を変えよう!」
と、覚悟ができたとき、
私たちは本当の人生に目覚めるのです。
夢も情熱もあるのに行動や変化が見られないことがあります。
なぜでしょう?
それは責任感です。
自分の夢だと自覚するときに、自分に責任感が生まれます。
すると夢と情熱と責任感が一つになり、自然に能力がつき、
自分のまわりに人が集まります。
そして、
「これは私がしなければ!」という強い責任感が夢を現実にします。
夢がある人には希望がある
希望がある人には目標がある
目標がある人には計画がある
計画がある人には行動がある
行動がる人には実績がある
実績がある人には信頼がある
信頼がある人は人が集まる
人が集まる人は夢がある
私たちは、夢を叶える過程で様々な困難に直面します。
それでも成功した人は、
まわりの情報に振り回されず、
自分の夢に向かって、
自分に無理なくできることから行動するのです。
考えて行動を断念することなく、
アクション、行動しながら考えるのです。
今あなたが考えていることをすぐに行動に移してみてください。
行動するからこそ答えが見つかります。
行動するために意識することは、
「自分の人生の目的」です。
目的が明確であればあるほど、
目的地と現在地の距離が明確になり、
明確だからこそ、
行動がより具体的になるのです。
そして、行動を継続させる。
継続して習慣レベルにまで高める。
人生は習慣で創られるから。
古い習慣を手放す必要はない。
新しい習慣で、古い習慣を塗り替えてしまえばいい。
焦らず、諦めなければ、どうせ人生はうまくいく!