たまに、
フッと心にフレーズが浮かんでくることがある。

昨日は、「距離感」というフレーズが心に浮かんできた。

フレーズが浮かんでくるときは、
だいたい、
いい感じで心に余白があるとき。

余白があるからこそ、
心の赴くままにスマホのメモに落としてみた。

最近わかってきたことがあって、
全ては自分と相手との距離感。

この距離感がつかめなくて、
私たちは人生において戸惑う。

距離感をつかむために必要なことが自分を知ること。

自分がどこにいるかわからないから、
相手との距離感がつかめずに、
不安ばかり募る。

自分は、
何が好きで、
何を大切にして、
今、どこにいるのか、
これさえわかれば···。

わかれば、具体的に行動できる。

当たり前だけど、
人生、
誰しもはじめて。
はじめてだから、
誰しも不安。

だから、自分を知ることからはじめる。

知ること8割、行動2割···。

きょうび「知る」ということは、
外的情報を、
できるだけたくさんインストールすることだと思われている。

インストールするばかりで、自ら考えていない。

だから不安や焦りに包まれる。
世の中が世知辛くなる。

インターネットのせいだという人もいるが、
ここも自分にとっての必要な距離感が求められている。

自分を知ることからはじめるというと、
インターネットで情報をインストールしようとするかもしれないが、
もし本当を知りたいのなら、考えることだ。
考えるという言葉も的を得ていない。

自分の内面を探索すること。
これがしっくりくる。

自分の内面を探索して、
自分を知ること。
知ること8割、行動2割で、
自分の望む未来が出現する。

自分にとっての本当は、
自分の外側ではなく、
自分の内側ににしかない。

答えは自分の中にある。
そして、
未来は対話の中にある。