私たちは、繋がりと関係の中で生きている。

繋ながりの中で生きていく方が、
相手に対して、より優しくなれるように思う。

繋がりで生きることは、穏やかで、エネルギーは静かですが、
より大きく、深い。

組織に属して、上司、部下などの関係の中で生きていく。

関係の中で生きることは、すでに決められた関係性を維持するという、
規律が求められる。

どちらが、良い悪いということではなく、
私たちには、両方が必要なのですが、
どちらかを選ぶ必要がある時は、
繋がりの中で生きる道を選択したい。

繋がりの中で生きる道を選択するうえで大切なことがある。
それは、人と繋がるまえに、自分と繋がること。

自分と繋がるってなによ?
変じゃない?
自分は自分でしょ!

感情と思考と行動。

これがバラバラな人がいる。

感情では嫌なのだけど、
思考で損得を考えると、
自分の感情を欺いて、
本当はしたくない行動をする。

組織において、規律を守るうえで仕方のないこともある。

でも、自分の人生の選択において、
感情と思考と行動がバラバラであると、
いつも心に霧がかかっているような状態になり、
心の底からの笑顔を失ってしまう。

自分の感情に蓋をして生きるということは、
何かに依存して生きることとなる。
そして、その依存している人、組織、モノとの関係が崩れると、
強烈な虚無感に襲われる。

感情に蓋をして生きてきたから、
その虚無感の実態がわからず、
不安に苛まれる。

感情に蓋をせず、
感情を解放して生きる。

そのためには、
まず、
自分が何を大切にしているのか、
自分の価値観・信念を明確にする。
それが、
自分と繋がるということ。

自分が大切にしているもの、
自分の価値観・信念が明確なると、
不思議なことに、
人と繋がっていける。

そして、
同じ方向を見ている人と繋がっていくと、
人生における気づきが何倍にも大きく、
変容のスピードも早くなっていく。

あり方で生きる。

繋がりに感謝。

出逢いに感謝。

出逢ってくれてありがとう!