私たちは、環境の影響を受けて生きている。
他人の影響を受けて生きている。
環境に上手に適応できる人がいる。
他人に合わせることが上手な人がいる。
世間では、そのような能力を持っている人を「優秀」という。
しかし、本当にそうなんだろうか?
環境に、他人に上手に適応する能力が高まれば高まるほど、
自分が行動する前に、
常に周りの様子を伺い、
様々なシュミレーションを重ね、
かなりの確率でうまくいくと判断した際に行動する。
自分の想いを置き去りにして、
周りや他人の気持ちを優先させたその積み重ねの先に、
本当の自分の人生があるのだろうか?
自分が死ぬときに、
「自分の人生はまんざらじゃなかった、頑張ったな!」
と思えるのだろうか?
「もっと、自分の好きなようにすればよかった!」
「もっと、自分の気持ちを大切にすればよかった!」
「もっとチャレンジすればよかった!」
と思うかもしれない。
世間的に「優秀」と思われる価値観は、
ひょっとしたら、
自分の想いを放棄することの裏返しかもしれない。
だからと言って、
わがまま放題、勝手し放題を推奨するわけではない。
私たちはひとりでは生きていけないから、
8割、環境や他人に合わせながらも、
2割くらい自分の想い、
自分で直接コントロールできることに、
集中できるといい。
私たちは、意識したことが増えるのです。
だから、
ちょっとだけ、
自分で直接コントロールできることを考えればいいのだ。
たった一つでもあればいい。
その一つに心を込めて、丁寧に積み上げる。
それが自分にとって無理なくできることで、
他人を喜ばせることに繋がるのであれば最高です。
無理なく自分にできることで、
他人が喜び感謝される状況が作れたとしたら…
こんな幸せなことはない。
それが、自分の人生を歩みはじめる、
第一歩となる。
私はそう信じている。
