自分で言うのもおこがましいのですが、
私は、まじめで、頑張るタイプであると思う。
しかし、その頑張りが裏目に出る。
裏目に出るというか、
頑張ることが、自分の人生を苦しめることになる。
苦しいから、さらに頑張る。
頑張ることが原因なのに、
頑張ることによって苦しみを解決しようとする。
もう、笑うしかない。
「そんなんじゃ、人生を楽しむことはできませんよ。」と、
今の私はアドバイスできるけど、
当時の自分は、必死だった。
頑張ることに「執着」していた。
何を恐れていたんだろう?
家族、友人、会社…。
ひょっとしたら、何も信じていなかったのか?
なんとか良くしようと頑張って取り組んでいることに、
自己犠牲を重ねていませんか?
自己犠牲を重ねることに、
いつの間にか人生を支配されていませんか?
はじめは楽しかったとしても、
自分以外に振り回されて頑張ると心身ともに消耗して、
疲れきってしまうのです。
頑張っても頑張っても成果や結果が出ずに、
心がすり減るだけ。
あまり頑張りすぎると、
「生きてる意味なんてあるのかな…」
「なんで自分ばっかり不幸なんだ…」
「もう頑張れない…」と、
落ち込んでしまうのです。
頑張らなくても、
私たちが生きている意味は十分にあるのです。
私たちが元気に生きているだけで、
生まれる幸せや喜びが、実際にたくさんあるのです。
笑顔で、心穏やかに生きること。
これだけで、私たちは、人として価値がある。
今はさらりと言えるけど、
そんなことに価値があるなんて思いもしなかった。
でもね、
これだけで、
私たちは、まわりの人に貢献でき、
まわりの人を幸せにできる。
しかし、頑張りすぎて疲れてしまっていては、笑顔も出ず、心穏やかにいることもできないので、本来持っている輝きが発揮できないのです。
頑張るという「執着」を手放すことで、
いろんなことから自由になれる。
執着がないと心に余裕が出て謙虚になり、
我を張って頑張る必要もなくなります。
自分の意見が間違っていたらすぐに直せてしまうので、
もっと良い未来へと進んで行けるのです。
頑張らない。
これでいい。
これがいい。
肩の力を抜いて自分らしくいるとき、
誰もが気負わずに、
最高のパフォーマンスを発揮することができる。
力みすぎず、
緩みすぎない、
心の軸、
あり方が、
誰にでも、
必ずある。