仕事において大切なこと。
それは、自分の役割を知ること。
たとえば、係長になった人が、
自分の部下の手伝いばかりをする。
課長が自分が営業が得意だから、
係長を飛ばして営業担当の手伝いをする。
そして、部長までが営業担当の手伝いをして、
「俺は部長だけど最前線で営業もできる。」
なんて、自分の有能さをアピールしようとする人がいる。
そう、みんな自分の役割ではなく、
自分よりも役職が下の人の仕事を取って、
自分の有能さをアピールする。
「あなたの役割はなんですか?」
「営業目標を達成することです。」
「そんなの誰でもわかっている。」
「あなたにしかできないことはなんですか?」
ここなんです、大切なポイントは。
組織は必要性があってポジションが用意されています。
そしてポジションによって役割があります。
ただ、そんな役割なんかを考える時間もなく、
今日の営業数値を「どうする!どうする!どうする!」と毎日せかされると、
人は考えることが面倒くさくなり、
すぐに自分で行動して成果が出ることしかしなくなる。
サッカーでいうなら、
ひとつのボールに向かってゴールキーパーも含めて11人全員が集まっている状態。
笑ってしまうけど、このような状態の組織は多い。
このような組織は、常に事務所に人がいない。
理由もなく、もしくは強引に理由をつけてみんな外回りに出る。
今日のために全力を尽くす人。
来月のために全力を尽くす人。
半年後のために全力を尽くす人。
1年後のために全力を尽くす人。
いろんな人がバランスよく、
自分の役割を果たす組織は、
ドミノ倒しのようにパタパタと仕事が進む。
いつもお祭り騒ぎのような職場で疲れているあなた。
あなたの役割はなんですか?
わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、
たくさんなうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
金子みすゞ
自分の役割は何なのか?
自分の役割がわかるとまわりとの関係が良くなる。
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