相手を支援するということは、
弱くて何もできなくなっている人を
助けるということではない。
相手を助けるという気持ちだと、
相手の能力を削ぎ落とすこともある。
そうすると、相手は依存体質となり、
本当に弱くて何もできなくなるなる。
これは、支援ではなくて、
自分自身が安心したいために、
自分よりも弱くて何もできない人を作り出していることである。
これでは、自立した個人とは言えない。
相手を支援するということは、
相手の中にある偉大な力をとことん信じるということではないだろうか?
偉大な力があるのだけれど、
何らかの理由で一瞬負けているというか、
勇気がくじかれている。
だから、
一瞬負けている人、
勇気がくじかれている人を助けるのではなく、
相手の偉大な力を信じて、
立ち上がろうとしている人を応援する。
相手の未来を信じる!
そのことを疑わない。
それが相手の偉大さを引き出す。
みんな偉大な力を持っている。
ただ、
一瞬負けているだけ。
何らかの理由があって、
勇気がくじかれているだけ。
相手の中にある偉大な力を信じれば、
必ずみんな再び立ち上がる。
コーチングが素晴らしいのではなく、
可能性を秘めた人間が素晴らしいのである。
人は変わることができる。
いくつになっても変わることができる。
人生に遅すぎるということはない。
今日が未来の一日目。
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