みなさんこんにちは、
あり方探求ライフコーチの”てつ”です。
あり方で生きることを提唱する、
ライフコーチです。
20代後半から30代前半の方とお話をすることが多く、
私自身、対話を通じ、いろんなことを教えていただいています。
そして、
『最近辛かったときにふとこの曲を思いだし、聴いたらあまりに心情にマッチしております涙が出てしまいました。
是非原曲も聴いて頂ければと思います。』
このようなメッセージをいただき、『リフレインボーイ』を知りました。
実にいい曲なんです。
リズムやスピード感もいいし、
何より歌詞がいい。
この世界の片隅で今を生きる僕らは
涙を越えて光の射す方へ
響きあう心の音 Yes No
いつか希望となって心を鳴らす
この世界で向かい風に抗う僕らは
手にした武器で光の中へ
多くの方と対話を重ねるな下で、最近私が思うのは、
「光」(希望)って「愛」を意味するんだ!
ということ。
つまり、「光」(希望)を求めている人は、
間違いなく「愛」を求めている。
手にした武器(自分の強み・ストレングス)で光の中へ、
そう、自分らしくでないと光の中には行けないということ。
この曲を聞きながら、
私は一年の振り返りをしました。
さらに、
この世界の片隅で今を生きる僕らは
このフレーズから、
『一隅(いちぐう)を照らす』
という言葉を思い出しました。
一隅をてらすとは、
簡単に言うと
国の宝は、金銀財宝じゃないよ。
みんなが気がつかないような片隅で、
社会を照らしているような人が、
国の宝なんだよ。
たとえ注目されなくても、
自分が置かれた場所で、
自分が手にした武器で、
ベストを尽くすことが大切。
『リフレインボーイ』は、
『一隅(いちぐう)を照らす』
という言葉まで引き出すのか。
「一隅を照らす」中国から日本に最澄が伝えた言葉ですね。20代から大切にしてきたこの言葉。年の瀬に会うのは感慨深いです。身近に社会を照らし、自らも輝いている方がたくさんいる。地上の星のように。
— げんきさん (@3drqnsQMBnSRpz0) December 30, 2021
私も心新たに。
皆さま良いお年をお迎えくださいませ。 https://t.co/RAJKfxlvuq
この言葉は、このようなtweetまで引き寄せてしまう。有難いことです。有難いって、有ることが難しいこと…。感謝しかない。
なんか年の瀬の雰囲気が盛り上がってきました。
『リフレインボーイ』から、セレンディピティを感じます。
セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。 また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。
さらに、このようなメッセージまでいただく…。
「自分らしく=自分が持ってる武器を把握してる、よって愛のある行動ができるのか!」と、てつさんの文章を見て思いました。
最近、仕事の昼休みでトランプで大富豪をしてるんですけど、つくづく''自分の持ってるカードで戦う''しかないんだなあ〜と思ってます。(そう思うにつれ強くなってきましたw)
だからこそ自分の手札をちゃんと知る必要があるのかなと感じました。
そこに答えがあるのだと確信しました。
確信や気づきというのは、力一杯考えるから辿り着くのではなく、考えを緩めたり、ボケっとしたり、関係のないことをしている時に降ってくる。
よし、そろそろまとめに入ろう。
私は、20代後半から30代前半の方とお話をすることが多く、
ほとんどの人が、
自分の手札をちゃんと知らず、
自分が不甲斐ない、
歯がゆく思われるほど、情けない、意気地がないと、
思い込んでいます。
それは、自分の手札、
自分のことを知らないからです。
どんな状況でも、
自分の手札のカードしか切れないのに、
どこかで、自分の欲しい手札があるかもしれないと、
ゲームから降りて、
自分探しと称して、
探しまくるのです。
見つからないよね。
手札は、自分が持っているから。
そして、二度とゲームには戻らない。
答えは(手札は)自分の中に、
そして、
未来は対話の中にある。
自分の人生に必要なものは既に全部持っている。
だから、
何も持っていないという思い込みを手放し、
自分の持っている手札で人生というゲームを楽しむんだ。
自分から人生というゲームから降りているのであれば、
速攻、ゲームに戻ろう。
私たちは微力ではあるが、無力ではない。
人生は、自分の手札でなんとかなるように仕組まれている。
誰かになろうとするのをやめて、
ひたすら自分に正直になる。
”腹に一本の槍をくくる”
私の人生、これでいいんだ!
「あり方で生きる」
あり方探求ライフコーチ”てつ”のおすすめ