何もしないコーチがいる。

しかし、何もしないけど、相手はなんでもできるようになる。

矛盾している話であるが、実はこの状態が一番力強い変化が相手に起きている。

コーチのあり方、存在、Being が、相手の Doing を誘発するのである。

コーチが相手の話を聞いて、

「こうしたらうまくいくんじゃない。」と相手のやるべきことを

提案するというか、答えを当てにいく行動は、

相手を依存体質にする。

依存されたら、コーチングは機能しない。

提案をしてはいけないわけではない。

相手が求めれば、自分の経験や考えは伝えるべきだ。



もし、何もしないコーチがいるとしたら、

それは、相当に相手のことを考えている証拠である。

本気で相手に行動を起こし、

未来の変化を作り出す支援をしようと考えているのである。

そうすることで、相手の思考は深まる。

コーチングで大事なのは、

相手が自分自身とのコミュニケーションを深めること。

自分自身の思いを深堀することでいろんなことが見えてくる。

まるで地層のように。

(自分の過去の経験を見つめ、再発見することもあるし、今まで活用しなかった埋蔵金のような自分の才能を発見することもある。)

その中で気づくのある、自分の夢や希望、生き方を。

そして、その気づきを実現するために、自分にできる一歩を踏み出す。

踏み出す一歩を後押しするのがコーチだと、私は思っている。



何もしないコーチは、

コーチのあり方、存在、Being で相手の Doing を誘発するのである。

相手を尊重し、相手を信頼し、相手を人生の主人公と思うからこそ、何もしない。

 

 

 

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