余白が人を強くすると信じている。
あれもこれも手を出すのではない、
自分の大切なことに集中する。
自分が何者であるかを知り、
今、ここを生きる為に、
必要ないものを手放し、
自分の持つエネルギーをレーザービームのように集中させる。
集中させるために、
余白が必要となる。
余白を持つためには、
自分の感情をうまく利用しなければならないと思う。
余白とは、
自分自身が何者であり、
今、どこに(物理的に、感情的に)居るのかを確認するためのもの。
余白を味わう。
それが、人を強くする。
私たちは、もっと余白のある毎日を送る必要がある。
忙しすぎて、心に余裕がなくなると、
自分の感情との接点がなくなり、
感情からのサインを受け止めることができなくなり、
自分自身に対してもそうですが、
他人への配慮もなくなる。
忙しく仕事をしている人は、
電話をしながら、
誰かに指示を出しながら、
確認書類に捺印しながら、
メール、LINEを確認している。
なんてことは当たり前にある。
1つの仕事が完了する前に、
新たなプロジェクトを複数抱え、
毎日、会議をしていることも当たり前。
ビジネスには、スピードが大切。
確かに、大切。
しかし、スピードを出しすぎると、
スピードを出すこと自体が目的となり、
目標を達成できなくなることもあります。
そもそも、目標自体が見えなくなっていることだってある。
足をとめて、
ゆっくり考える。
意義ある仕事をするためには、
余白が必要。
人生も同様で、
時には、足を止める必要もある。
ゆっくり生きることも大切。
常に成長し続けることに価値はない。
もっと心に余白を持ち、
自分の感情の声を聞く。
感情の声は、
控えめで、小さなものだから、
心を落ち着けて、
耳を澄まさないと聞こえてこない。
答えは自分の中に、
そして、
未来は対話の中にある!
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