自分の存在を認めてもらうために

 

嫌なことを我慢してやっていると、

 

人のアラ(悪い点)が目につく。

 

だから、あの人はダメだとか、

 

普通協力するでしょうとか、

 

あの人はやる気がないとか、

 

人のアラ(悪い点)をあげつらってしまう。

 

その内容をよくよく考えてみると、

 

その内容は、ほとんどが自分の価値観・信念であり、

 

自分の中の正義感の押しつけであったりする。

 

世の中に絶対的な正義なんてない、と私は思っていて、

 

人のことをあれこれ言うくらいなら、

 

自分に正直に生きてみればいい。

 

人のことをあれこれ言うことは、

 

以外と簡単なのだ。

 

それと、あれこれ言っていると、

 

自分自身の尊厳は守られているような錯覚に陥る。

 

しかし、本当の尊厳とは、

 

自分に正直に生きている時に、

 

ふと、感じるものだと思う。

 

自分の直感と心に従って生きると、

なんか心が「スッキリ」とする。

心が「クリア」になる感覚。

この「クリア」な感覚こそが、

自己肯定感ではないだろうか。

 

自分に正直に生きることと、

 

自分の尊厳とは、

 

表裏一体なのだ。

 

 

 

自分の意志で、

 

自分の道を歩む(生きる)。

 

それを自分に正直に生きることだと思う。

 

自分の意志の無いところには、

 

自分の尊厳はない。

 

私たちは、

 

他人の期待に応えることが美徳だと思っている点があるが、

 

それが全部いけないというわけではないが、

 

自分の人生においては、

 

他人の期待に応える必要はない。

 

そう思うわけです。

 

他人の期待に応える人生から、

自分の人生を歩む。

自分の人生を取り戻す。

生まれた瞬間から他人の期待に応え続けている人なんていないから…。

 

 

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