<働くことについて エピソード1>
「私たちは、お客様に喜んでもらうために仕事をしています。」
「だから、仕事のルールを守らなければいけない。」
「お客様のために決められたことをしなければならない。
それなのに、なぜ、あなたはその決められたことをしないのですか?」
仕事において、このような会話は当たり前として語られます。
しかし、このような会話が多い会社ほど、
実は、会社運営や経営は厳しい。
基本的に、「しなければならない。」という義務感、
義務を果たすことで報酬を手にするという流れの仕事は、
相手、お客様に感動を与えることはできない。
感動を提供できないから、
仕事の成果が出ないし、
結果として会社の発展もない。
仕事を通じて、お客様、もしくは一緒に働く仲間に貢献することが
「うれしい。」
つまり、自分の大切な価値観や信念が満たされる行動を
自分の意志でやっている人がいる会社。
働かされている人ではなく、
(自分の意志で)働いている人がいる会社。
そのような会社は、お客様、社会から認知される。
持続可能な仕事ができる。
<働くことについて エピソード2>
そして、働かされることは辛いが、働いていることは楽しい。
働かされているつもりにならないで、
自発的に働くことが大切。
冷たい水でも、浴びせられると凍えてしまうが、
自発的に浴びると鍛錬になる。
だから、働かされるのではなく、働くのだ。
「働く」というと、生活のために仕方なくするというイメージがありますが、
「働く」の語源は「端楽」で、
端(はた、つまり周囲、まわり)を楽(らく)にすることを言うそうです。
どうすれば、人を楽しませることができるか、ということです。
働くのは、端楽なのです。
だから、働かされることは辛いが、働いていることは楽しい。
あなたは、端を楽にする仕事をしていますか?
<働くことについて エピソード3>
働くことを考えるとこのようなこともある。
「そのやり方は納得がいきません。」
「納得できるように説明をしてください。」
仕事や組織の中において、このように主張してくる人がいる。
おそらく、このような口調で話をしてくる人は、
どのような説明をしても納得しないと思う。
なぜなら、自分の中で自分の論理ができていて、
それ以外を認めるつもりがないからである。
このような人は、納得がいく説明を求めた後でさらにこう言う。
「納得できないのなら、私は協力できません。」と。
結局は、自分のやり方を強要しようということなのか?
正しい意見と相手への攻撃は紙一重なのかもしれない。
自分が本当に正しいと思っていること、
自分が大切だと思っていることなら、
ことさら相手に自分の正しさを主張しなくてもいい。
それを主張しなければならないのは、
その正しさを誰かに認めてもらいたい、
自分が大切にしていることを誰かに認めてもらいたい、
という気持ちがあるからではないだろうか。
正しさや自分にとって大切なこと、
自分にとっての正義は、
自分の中にあればいい。
自分の中に正義があるのなら、
相手の中にも正義がある。
正義をぶつけ合っても何も生まれない。
生まれるのは、憎しみかも。
だから、自分が大切にしているものだけをポケットに入れて、
笑顔で、心穏やかに生きていこう。
自分のことは、自分で信じて、認めればいいじゃないか。
納得できなくてもいいじゃない。
世界に同じ人なんて誰もいない。
みんな違う生き方をしている。
生き方に優劣なんてない。
一人ひとりが世界遺産なのだ。
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