アルフレッド・アドラーいわく、

 

使い続けたライフスタイル(性格)が支障をきたしても、

人はそれを変えようとしない。

現実をねじ曲げてでも、自分は正しいと思い込むのである。

 

ライフスタイル(性格)は10歳までにあなた自身が考え出した、

「親に愛してもらうための戦略」だとアドラー心理学では考えます。

(親以外でも自分に関心を向けてくれる人や、愛情を感じられる人に愛してもらうための戦略)

 

人間のすべての欲求の根底には「所属感」「存在意義」があります。

それを満たすために性格が出来上がると考えます。

 

現実をねじ曲げてでも、自分は正しいと思い込む。

確かにそうなんです。

頑張っているのに、なぜか満たされない感覚。

なんか違う。

と、思いつつ、イライラしながら頑張る。

「どうして、みんなわかってくれないんだ!」

と、思うことが続くような時は、

今まで使い続けたライフスタイル(性格)に支障がきている証拠。

こんな時って、必ず、他人の悪い点を見つけて攻撃をしている。

 

なぜ、私がこのように思うのかというと、

コーチングで相手の話を深く聴いていると、

両親との関係、小さい頃の経験にたどり着くからである。

 

そこにたどり着いた人は、劇的に変容を遂げる。

 

なぜかな?

と、思っていたが、

今では、わかる。

ライフスタイル(性格)に変化が生じたからである。

 

現実をねじ曲げず、

ライフスタイル(性格)を変化させる。

 

この変化が、感じ方、考え方、行動の変容を促す。

 

ライフスタイル(性格)はいつでも変更可能です。

アドラーが「性格」という言葉ではなく「ライフスタイル」という言葉を使っているのは、

「性格」という言葉自体が、変えられないもののように聞こえるからです。

アドラーは「死ぬ直前までライフスタイル(性格)は変えられる」と述べています。

なぜならば、

すべてのことは自分で選んできたことだからです。

過去は関係ありません。

どんな過去があろうと、

その過去に起きた出来事をあなたがどう捉えるか、

今のあなたがどうしたいかが重要なのです。

 

だから聞くのです。

 

何の制約もなかったら、本当はどうしたいの?

 

答えは自分の中に、そして、未来は対話の中にある!