不思議なもので、
私たちは、
失ったものに執着してしまう。
ないものは無い。
そんなことはわかっている。
だけど、
失って、
はじめて、その有難さに気づき、
その思い出にひたる。
そして、
失ったものを取り戻せないことばかり考えて、
最後は、自分を責める。
「自分は無力だ!」
本当に無力なのだろうか?
違う。
無力なわけがない。
それは、
今の状況に
自分の勝手な思い込みや推測で
捉えているに過ぎない。
大切なのは、
物事を
今の状況を
あるがままに
真っ直ぐに見ること。
考えたり、
想像したり
推測したりせず見ること。
自分の思考というファインダー越しに見るのではなく
全体をあるがままに
真っ直ぐに見る。
「自分は無力だ!」と限界を作っているのは自分…。
だから、今、あるものをみる。
微力だけれども
無力ではないことに気づく。
微力なら、
他の人と力を合わせる。
微力なら、
そこを少しずつ大きくする。
ないものは無い。あるものを見る。
希望や未来って、
あるものを膨らませていく作業。


