先日、風邪をひいてかなり体調が悪く、

 

食欲もなかったので、

 

友人からいただたいリンゴを食べた。

 

そのリンゴは、かなり立派なもので、

 

食べた時に、サクサク感とともに甘酸っぱい味が体に染み渡った。

 

「美味しい~」

 

「丹精込めて作られたリンゴなんだろうな~。」と思い、

 

その日は早く寝た。

 

次の日、少し体調がよくなった。

 

日頃食べるもので、私たちの体は作られているので、

 

「素朴で良いものを口にしたい!」

 

改めて、そう思った。

 

また、心が弱っている時、

 

まわりの人の気遣いや、

 

「大丈夫?」という声かけも、

 

心に染みる。

 

元気な時は、強がったりするけど、

 

相手を気にかけて、一声かけると言うのは、

 

とても素晴らしいことだ。

 

大袈裟にいうなら、

 

世界平和の第一歩だと思うわけです。

 

前置きはこれくらいで、

 

『依存心』について。

 

 

依存心の強い人は、

 

あなたのためだからと言って、

 

他人にすり寄ってきて、

 

相手の気持ちを自分の方に向ける。

 

自分の方に向け、

 

そのまま、都合の良いように利用する。

 

そして、都合の良いように利用できなくなると、

 

逆切れして、

 

手のひらを返したように攻撃的になる。

 

このような人って意外と多い。

 

表面的はわかりにくい。

 

特に恋愛感情が関わってくると、

 

判別しにくくなる。

 

と、私は思う。

 

誰しも依存心はありますが、

 

特に依存心が強い人は、

 

親が過保護だったり、

 

反対に愛情不足だったり、

 

本人の努力による成功体験がなかったりすることが、

 

原因だと言われています。

 

依存心の強い人は、下記の6点のうち、

自分に無理なくできそうなことから手をつけることをおすすめします。

 

  1. 自信を持つ
  2. 依存心が強い自分を認める
  3. 自分を愛す努力をする
  4. 小さなことでも自分で判断する
  5. すぐに人に連絡しない
  6. 夢中になれることを持つ
 
そして、依存心の強い人と関わる時には、
以下の5点に注意しないと、自分自身が巻き込まれます。
 
  1. 自分で判断させる
  2. 肯定的に受け止める
  3. 聞き流して干渉しすぎない
  4. あえて距離を置く
  5. 依存心を自覚させる
 
いずれにしろ、
地に足をつけて生きましょう。
 
依存した生き方の先には、
恐らく、
後悔しか待っていないから…。