「そのやり方は納得がいきません。」
「納得できるように説明をしてください。」
仕事や組織の中において、このように主張してくる人がいる。
おそらく、このような口調で話をしてくる人は、
どのような説明をしても納得しないと思う。
なぜなら、自分の中で自分の論理ができていて、
それ以外を認めるつもりがないからである。
このような人は、納得がいく説明を求めた後でさらにこう言う。
「納得できないのなら、私は協力できません。」と…。
結局は、自分のやり方を強要しようということなのか?
正しい意見と相手への攻撃は紙一重なのかもしれない。
自分が本当に正しいと思っていること、
自分が大切だと思っていることなら、
ことさら相手に自分の正しさを主張しなくてもいい…。
それを主張しなければならないのは、
その正しさを誰かに認めてもらいたい、
自分が大切にしていることを誰かに認めてもらいたい、
という気持ちがあるからではないだろうか。
正しさや自分にとって大切なこと、
自分にとっての正義は、
自分の中にあればいい。
自分の中に正義があるのなら、
相手の中にも正義がある。
正義をぶつけ合っても何も生まれない。
生まれるのは、憎しみかも…。
だから、自分が大切にしているものだけをポケットに入れて、
笑顔で、心穏やかに生きていこう。
自分のことは、自分で信じて、認めればいいじゃないか。
納得できなくてもいいじゃない。
世界に同じ人なんて誰もいない。
みんな違う生き方をしている。
生き方に優劣なんてない。
一人ひとりが世界遺産なのだ。