過去の成功体験、
過去の栄光、
昔は、よかった…。
時代は、移り変わる。
そして、今、
猛威を振るう自然・環境変化、
テクノロジーの発展により、
今までの価値観・信念がいっきに変化する社会環境。
10年ひと昔と言っていた時代は既に終わっていて、
1年ひと昔である。
10年ひと昔であるなら、
人生におけるステージの変化は、5回~6回、非常に緩やかで、
変化対応するのは、そんなに難しいことではないし、
他人のモデルを真似することもできた。
しかし、今、1年ひと昔であり、
人生におけるステージ変化は過去に例を見ないほど激しい。
(親子ほど年の離れた部下に指導、指示・命令されることは、もはや、当たり前。)
このような中、過去の思い出の中に生きる術を求めても、
心は彷徨うばかりで、
答えなんか出てこない。
だから、今、ここを生きる。
今、個々に対して、心を込めて生きる。
未来と言うのは、いきなり完成形で私たちの目の前に出現するものではなく、
今、ここ、
今、個々の積み重ねの結果、
ふと、気がつくと、目の前に出現しているものだと思う。
、今ここに心を込める…。
一期一会…。
結局これか…。
一期一会を大切にするとは、
・過去や未来よりも今を大切にする
・人との関わり、人生に感謝する
・時間を大切にする
『だから、すべてのことから学ぶことができる。』
一期一会を大切にしないとは、
・友人知人が増えない
・礼儀を大切にできない
・適当なことをして、心を込めたことができない
・相手の記憶に残らない
・信用されない
・向上心が生まれない
『だから、心が彷徨い続ける。』
とある先輩の行動を見ていて、
沸き上がってきた感情を書き綴ってみた。
私たちは、すべてのことから学ぶことができる。