先日、外国人留学生と仕事をする機会があった。
ハングリー精神に満ち溢れている。
その外国人は、ハングリースピリッツ、
つまり、ハングリーこそがモチベーションである。
実際、一日は働いたら、アルバイトの賃金で、
出身国では、約1ケ月暮らせるようだ。
だから、日本人学生と比べると、モチベーションが全く違う。
中途半端に満たされた日本人学生とは、全く違うのだ。
ハングリーエンジンという言葉がまさにぴったりで、
戦後の高度成長期の日本もきっと同じ雰囲気だったと思う。
今の日本の悪い部分を指摘しろと言われるなら、
ハングリーエンジンの欠如と、
私なら、迷わずに言うだろう。
満たされすぎている。
そして、選択肢が多すぎる。
生きることに困らないのだ。
日本はいつの間にかそのような国になっているのだ。
それなのに、今の日本を動かす中枢にいる人たちは、
自分が経験もしていない、ハングリーエンジンを、
現在の学生に適用しようとしている。
「そんな事、無理ですよー。」と、
私は言いたい。
しかし、現在の学生もハングリーエンジンを持っている。
大切なのは、そのハングリーエンジンを認めて、それでいいんですよとさりげなく、OK!を、出す人の存在である。
結局最後は、人との関係。
それだけがわかっていれば、後は何とかなる。