「自分らしさ、自分の強みが知りたい!」

 

という人と話をすることがあります。

 

自分らしさって、無意識にやっていることなので、

 

自分で気づくのは、なかなか難しい。

 

でも気づく方法がある・・・。

 

それは、過去の経験の中で、感情を伴う記憶を思い出すこと。

 

思い出すというか、ありありとその場面をよみがえらせること。

 

先日も、就職活動に向けて、自分らしさ、自分の強みを知りたいという大学生と話をした。

 

1時間という限られた時間の中ではありましたが、そういえば、高校の頃、吹奏楽部で、クラリネットのパートリーダーをしていました。

 

その時、メンバーと力を合わせて、ハーモニーを作った時がありました・・・。と、その時の場面をいきいきと、うれしそうに話してくれました。

 

「あ~、そうそう、そうなんです!」

 

「忘れていました!」

 

感情を伴う記憶を話すので、自信に満ち溢れているというか、

 

本当に自分が好きなこと、大切にしていることを話していることが伝わってくるのです。

 

ここに、「自分らしさ」、「その人の強み」が潜んでいると私は、思っている。

 

だから、

 

「きたー!」(感情を伴う記憶を話し出したら)と思ったら、

 

その時の場面を詳細に思い出してもらう。

 

あたかも、その時の場面を再現するように話してもらうのです。

 

ほとんどの場合、

 

「そうなんですよね~。」

 

「私が大切にしてきたことって、これなんですよ!」

 

「忘れていました!」

 

と、嬉しそうに話すのです。

 

「じゃ、その大切なことをどうするの?」

 

「どんな仕事でそれを、再現するの?」

 

ここまでくると、

 

また、勝手に話し出すのです。

 

賃金や福利厚生など、会社の条件ばかりに目が行くから、

 

大切なことを見失うですよね・・・。

 

感情を伴う記憶、そこに自分らしさが潜んでいる。

 

自分らしさが発揮できる仕事だから、自信に満ち溢れた気持ちでいられる。

 

だから、面接がうまくいく。

 

なんていうことが、わかってきた。