あの人には、人を寄せ付けるオーラがある。
あの人の笑顔には、癒される。
あの人の言葉には、重みがある。
あの人には、独特の雰囲気がある。
あの人は、特に何もしていないのに、
まわりの人は、影響を受けている。
いるんですよね、何故かあの人の前だと自分のことをついつい喋りたくなる人が。
ついつい喋りすぎて、「何で私、こんなことを喋っているんだろう?」
と思ったり、
「あ~、そっか、自分はこんなことがしたいんだ!」
と思ったり、
「あ~、自分はあの時の経験が嫌だったんだ!」
と気づいたりする。
私たちは、相手に何かをしようとして、自分にできること「Doing」を考える。
しかし、「Doing」の前に必要なのは、自分のあり方「Being」だと思う。
つまり、自分の価値観・信念を明確にすること。
価値観・信念は、その人の生き方として、「Being」として、何もしなくても何故かまわりの人に伝わってしまう、感じてしまうのだ。
そして、人は、その「Bing」に影響を受けて変化をしはじめる。
更に、相手の「Ding」を受け入れ、大きな変化となる。
大切なのは、「Ding」よりも「Being」。