どんな組織や会社にも必ずいる。

日頃は機嫌がいいのに、なにか特定のことがあると

機嫌が悪くなる人。

機嫌が悪くなるというか、怒りの感情を使い周りの人を遠ざけようとする人。

例えば…


あるベテラン会社員が(もちろん仕事ができる人)

何か仕事上で失敗をしたとする。

「あ~やばい、失敗した…。」と本人は認識している。

でも責任追及が自分におよぶといやだな…。

そのとき、往々にしてこんなことが起こる。

「ベテランであるがゆえに、あの上司がいると仕事がやりにくい。」

「あいつは、いつも仕事が遅いので、みんなに迷惑をかけている。」

怒りの感情とともに周りを攻撃しはじめる。

そして、失敗のリカバリーが終わったら、機嫌が良くなる。

失敗のリカバリーの間、怒りという感情を使い人を遠ざけておくのだ。



「怒りという感情は本当に便利で都合がいいものだ。」と私は思っている。

でも、それは自分の人生というか生き方に嘘をついていることになる。

失敗があったのなら、失敗を認めればいいのだ。

こんな簡単なことができなくなる。

嫌な上司がいるから失敗するのではない。

失敗を認めたくないから、嫌な上司を作り出すのだ。

アドラー心理学でいう原因論と目的論になる。

理屈はどうでもいい。

失敗を自分の責任として引き受けることだ。

自分の人生に嘘をつかないことが、すがすがしい人生となる。