いま、ここを生きる!

言葉では理解できる。わかっている。

しかし、これができない。

わかっていることと、できることの間には深い、深い溝がある。

スポーツで言えば、このボールを取ったらセカンドに投げると思いチラッとセカンドを見る。

この瞬間にエラー。

ボールを取ってから確認しても間に合うのに…。

人生においても…

しっかりと老後の資金を貯めてから、悠々自適な生活を送ろう。

悠々自適な生活のために「いま、ここを生きる」ということを軽んじる。

いま、ここが充実していないのに、老後の生活が悠々自適に充実するのだろうか?

人生を先延ばしにしている限り、私たちは何もなし得ることができない。

味気ない、我慢と辛抱の先には何も待っていない。

少し不幸せな人は、この先も不幸せ。

少し幸せな人は、この先も少し幸せ。

いま、ここが幸せだから、この先も幸せが積み上げられる。

だから、いま、ここから幸せにならないと、未来の幸せはない。

いまの積み上げが未来なのだ。

人生における最大の罪は、

未来のために、いまを犠牲にすること。

でも、学校や社会は、未来のためにいまを犠牲にすることを美徳とする風潮がある。

新聞に書いてあった。4人に1人が自殺を考えるということが。

ひょっとしたらこの背景には、未来のためにいまを犠牲にすることを美徳とする考えがあるのかもしれない。

そんなこと思う…。