ふと見れば、街中神社。
おはようございます。
今朝の話題は、先週の月曜日に名駅で献血した後で立ち寄った、小さな街中神社です。
白山神社
両側を10階建て以上のガラス張りのオフィスビルに挟まれた、間口が狭く細長い敷地の奥に拝殿があるという、街中神社ではよくある感じの小さな御社です。
右隣は、中京銀行 名古屋中央支店 。
朝から雨のそぼ降る、肌寒い日でした。
龍神さんの口から、ポタポタと水が滴っていました。
御利益があるみたいですが、少しばかり急いでいたもので (ラーメン屋) 、写真だけにしました(笑)
こちらは鳥居側から。
こちらは拝殿側から。
末社は、奥から順に… (御祭神を併記)
天神社 : 菅原道真公
少彦名神社 : 少彦名神
疱瘡神社 : 不詳 (一説には源為朝公)
恵比須宮 大国主命 : 事代主命 大国主命
松尾宮 : 大山咋神
神明宮 : 天照大神
山神宮 : 大山津見神
秋葉宮 金毘羅宮 : 火之迦具土神 大国主命
疱瘡神社というのは、初めてみました。
疱瘡って天然痘の事ですよね。
疫病除けという事でしょうか。
それぞれの御神徳など、参考までに。
↓
こちらの御祭神は、菊理媛命 (くくりひめのみこと) 。
入口にある名古屋市教育委員会製作の看板によると、創建年代は不明。
元々は、前を通る桜通を超えて2ブロック先にある、泥江縣神社 (広井八幡宮) と境内が繋がっていた様です。
こじんまりとした一つの建物で、拝殿と本殿を兼ねている様です。
当然、無人でしたが、掃除が行き届いていて、建物も境内全体も綺麗でした。
拝殿の前に一対の狛犬がいました。
良く見ると、口の中に玉を咥えています。
なかなか凝った造りですね。
こちらが「うん」です。
大きな通り沿いのオフィスビルに囲まれた喧騒の中に佇んでいる街中神社ですが、一たび境内に足を踏み入れると、シーンとした静寂に包まれる感覚を味わえます。
白山神社
【住所】名古屋市中区丸の内 1-15-18
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