明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は、「全体に貢献すること」をより一層明確に顕在意識に上げ、決意、意図しました。
またそれこそが自分が本当に望む幸せである、ということも深い部分で理解しました。
これは常に意識している思いではありますが、年々、深く染み込んでくるように思います。
自分の周波数が変われば、終わるご縁もあり、そしてまた始まるご縁もあります。
終わるご縁は、カルマの解消が完了したということ。
始まるご縁は、カルマの解消ではなく、もっと創造的なものかもしれません。
いずれにせよ、自分が放った振動波でしか現実は創れないので、いかなる人との出会いも、人だけでなく仕事も環境も出来事も、自分の何かを観ているということをちゃんと知っていると、被害者にならず人生は楽になっていくし、気付きを得て満たされていきます。
でも私たちは、過去から持ち越している痛みが強すぎて、なかなか被害者意識を手放すことができません。
とてもつらくてしんどいことですね。
私もなかなか手放せない思いがあり、色々と知っているだけに余計に苦しく情けない思いもしてきました。
それでも諦めずに出来るだけ寄り添ったり、客観視して感じきったり、はたまた左脳的に問いかけていったりを繰り返すことで、かならず本当に受容し光に還していけます。
まずは自らの痛みに気付き、それを浄化統合していくことを意図し、実際に客観視して観察することが必要です。
そして痛みによって創ってきた様々な観念も手放していきます。
『機関車トーマス』
というイギリスのアニメがありますが、顔と意思を持つ機関車たちは、とにかく「役に立つこと」にフォーカスしているのです。
あまりうちの子どもたちはトーマスにハマらなかったので、少ししか見たことがないですが、そんな機関車たちの姿は違和感を覚えるほど滑稽でした。
とにかくトップハム・ハット卿に褒められようとします。
これは人間そのものの姿であり、それを客観的に見せるために宇宙が作らせたアニメではないか？と思ったほどです。
「役立たず」になりましょう、と言いたいわけではありません。
役に立とうとしなくても良い、ということを改めて思い出してほしいのです。
役に立っているか立っていないかは、ある側面から見た感想にすぎず、もっと大きな視点で見ると全然違ってきます。
意味をなさないジャッジです。
そこにとらわれて個性を埋没させたり、本当の自分と違う自分を演じてみせたり、頑張ったり画策したりすると、宇宙のリズムと真逆になりますので、結果的に人生は苦難な道のりになっていきます。
役に立とうと頑張ると、役に立たないと人から言われる可能性が高いです。
役に立つことに執着しているので、そうなってしまうのですね。
また役に立たない他者へのジャッジも強いので、それが自身に返ってくるのです。
わたしたちは、使役動物ではありません。
役に立つことが大切なのではありません。
そして使役動物も、本当は使役が役割ではありません。
それぞれが命を輝かせる生き方を見出していきたい。
誰もが好きなことに情熱をかけ、それが全体の幸せにつながっていく。
わたしは、強くそれを望み、意図します。
話は変わりますが、去年のクリスマスの小田和正さんの「クリスマスの約束」やお正月に見た市川海老蔵さんの密着ドキュメントに、感銘を受けました。
お二方とも、すばらしいマインドの持ち主だなと思いました。
どちらも自分が信じたものに向かう姿勢や、逆風にもへこたれないバイタリティ、けれども猪突猛進という感じではなく、周りと調和しながら、互いにリスペクトしあいながらひとつのものを創り上げていく、というところが共通しているように思いました。
紅白歌合戦も久しぶりにすべて見ましたが、私は長渕剛さんと中島みゆきさんに感動しました。
心に届きました。魂がこもっているのを感じました。
唐突に眠くなってきたので、もう寝ます～
おやすみなさい
今日もありがとうございました
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