神はいつでもすべての豊かさを与えようとしています。
（神を宇宙に置き換えることもできます）
でも受け取り拒否をし続けている人たちがたくさんいます。
それは、どうして？
「受け取る価値がないから。」
ほとんどの人が自分はそう思っていると思っています。
そうとも言えます。。。でも本当は、「受け取りたくない」のです。
つまり、神への反逆です。
どこかの人生で強烈に神を恨んだことがあったのかもしれません。
神よ！私が一体何をしたというのだ？？？？
そして心の深いところに強烈にインプットしました。
「もう決して神を信じない」
「私をこんな目に遭わせた神を決して許さない」
あなたは神からのたくさんのギフトを受け取ることを拒否することで、神に復讐し続けているのです。
こうやって神と自分をずっと切り離し、ドラマのスクリーンに嵌りこんできました。
でもここにはからくりがあります。
大どんでん返しとも言えるかもしれません。
なんと神とは自分だったのです。
もうひとつ。
この「神」を特定の他人に置き換えることもできます。
あなたが許せていない人は誰ですか？
あなたは誰に対して復讐し続けているのですか？
誰を何を否定し続けているのでしょうか。
あなたが受け入れていないものからの恩恵（豊かさ・喜び）は受け取ることは出来ません。
というか、あなたが受け取りを拒んでいるのです。
あなたの復讐心は、人生の様々なところに影響しています。
まさかこんなとこにも？！というくらい、様々なところで豊かな放流を堰き止めているのです。
そしてこの特定の相手も、実は自分自身だったという大どんでん返しがあります。
自分と他人を分離し続け、被害者になったり加害者になったり、ああ忙しい。
でもこれがおもしろかった。
「すべては自分だ」と知っている人の映画見てもつまらないもんね。
被害者がいて、加害者がいて、そこには恐怖、悲しみ、せつなさ、時に喜び、そういうものてんこ盛りじゃないとドラマにならないでしょ。
でも、ドラマの中の主人公になって遊ぶ時間は、もう終わろうとしています。
それを決めたのも、あなた自身です。
あなたは神であり宇宙であり「あなた」という演者です。
あなた自身がこの壮大なドラマの発信元です。
そしてこのドラマを唯一「鑑賞している存在」なのです！！
すべてが自分発信だったと気付く神意識への帰還がはじまっています。
まずは、神への復讐を誓った自分を何となくイメージして、ただ見つめつづけましょう。
もしくは、許せない他人がいるなら、目の前にその人を出して、ただ見つめましょう。
感謝しようとしないでください。
許してあげようとしないでください。
そんな自我の小細工は不要です。
ただ見つめるのです。
怒りや憎しみを味わう方向性ではなく、ハイアーセルフ視点でただ見つめるだけです。
（分からない方は、個人セッションへどうぞ
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