英語検定なんかも、二次試験が終了ぐらいですかね。
生徒さんは、テストが終われば勉強はポイっとどこかかなたへいっちゃってると思いますw
夏休みをどうすごすか、というので二学期のスタートが変わりますので、
部活が忙しくても、1日に英単語・古文単語・数学の演習(問題集1ページ)をする時間と習慣をつくりましょう。
単語の勉強というと、英語→日本語、日本語→英語、両方出来ないといけないと考えている方も多いですが、
基本的に、英単語を見て、瞬間的に日本語の意味が浮かぶようになればOKです。古文単語も同じです。
中学受験の小学生は学年別科目別にに注意点がかわります。
4年生

誰が読んでも読める字を書くこと。

計算力の向上、ケアレスミス撲滅。
また、分数や約数・倍数といった数論といわれる問題の基礎をしますので、
計算の順番や、約分・通分は瞬殺できるように、
毎日10題くらいの計算問題を解く時間をつくりましょう。百マス計算も有効です。

漢字です。言葉です。
おそらく、通塾していると塾から漢字練習用のテキストを配布されてると思うので、それを学習するで大丈夫です。
日本語的な語彙量を増やすために
『言葉力1100』という教材を自宅学習でやっておくと、安心です。
ただ、『言葉力』については余裕があればでOKです。

問題に取り組むよりも、体験をたくさんさせてあげてください。
動植物にふれる、キャンプに行く。星空の観察をする。
そのときに、「なぜ?」という疑問に答えないでください。一緒に参考書でも図書館ででもいいです、調べる習慣をつけましょう。

地理ですかね。地名等は固有名詞ですので、漢字でかけるようにしましょう。
白地図で
①都道府県名
②県庁所在地
③山脈・台地
④河川
⑤平野
⑥湾港
これは書けるように、地名がすぐにでるようにしたいところです。
最初は地図帳に慣れるためにも、地図帳を使って調べるとこからはじめて、徐々に暗記へと。
地図帳は、塾で使っているものでも、学校で使っているものでも、どちらでもかまいません。
白地図は日能研BOOKSから出版されているものがおすすめです。
長くなったので、ここまでにします。
5年6年は別記事であげます。
(読んでる人ほとんどいない気もするw)