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偽Librarianの苦悩

大学図書館に勤務する偽ライブラリアン(司書免許なし)が日々の仕事で感じたことや毎日の生活のできごとを綴ります。

いやー、暑い日が続いていますね。何だかもう夏がやってきたみたいな気分です。まだ5月ですよ、5月。これが7月、8月になるとどうなるんでしょうね。歳を追うごとに身体の抵抗力がなくなっていくのがわかります。
私が小学生の頃はまだエアコン(当時はクーラーと言ってました)は超高級家電で、どこの家にあるというものではありませんでした。私の実家にクーラーが付いたのは中学生になってからです。しかも超高級家電のために1台しかありませんでした。で、取り付けた部屋はというと一番広い私と兄と共同で使っていた6畳の部屋でした。狭い6畳間に布団を敷き詰めて家族集まって寝るのですが、どう工夫しても5人寝るのはムリでした。当然誰か一人、エアコンが効いていない部屋に追いやられるのですが、それが私でした。中学生だった私は部活で夏休みなんかは一日中外で練習していたので、夜の暑さは苦にはなりませんでした。
辛かったのはテレビ小僧の私が深夜放送を観られなかったことです。というのは高度経済成長期に建設された公団住宅は、クーラーの消費電力をまったく考えていませんでした。クーラーをつけたときにテレビはもちろん照明もつけているとブレーカーが落ちたのです。なのでエアコンをつける時は、家の中を真っ暗にする必要がありました。現在発売されている省エネ型のエアコンとは、桁違いの消費電力を使っていたのでしょうね。


今考えると子どもの頃の暑さに対する抵抗力はとてつもないものだったのです。今の私にはとてもムリです。
んで、この季節に嫌なもののがもう一つあります。それは「蚊」です。蚊独特の羽音が耳元にくると、どんなに熟睡していてもすぐに目が覚めます。私の天敵です。豆電球だけの薄暗い中を必死になって蚊を探し、退治しないと眠れません。
我が家では蚊取り線香は厳禁なのです。というのはイヌさんとネコさんを部屋飼いしているために、蚊取りスプレーはもちろん、蚊取り線香も使ってはいけないと妻に言われています。
イヌの嗅覚は人間の100万倍、ネコの嗅覚は人間の数十万倍はあるといわれています。なのでイヌさんとネコさんの健康のためなのでしょうが、蚊だけは辛い。本当に辛いです。
最近では暑さの抵抗力に加え視力も衰えてきていますので、部屋の中を飛び回っている蚊を仕留めることも難しくなってきています。どうしても蚊が見つからない時は、諦めてヘッドフォンをして音楽を大きく流して紛らわしています。
だけど蚊に刺されたかゆみはどうしようもないのですけどね。
これからの季節、蚊のことを考えると気が重いです。はい。