「 飯、外に食いにいかねーか?三蔵サマのカードでな。」
悟浄の提案でお昼は外で食べる事になった。
そう言えば一行のみんなで食べに言った事あったっけ?
もしかして初めてだったりして?
あれ??
「ここでいいですかね?」
八戒が指さした店に入った。
中華屋さんだね?
席について三蔵、悟空、悟浄、私、八戒という並び順調で座った。
席に座った瞬間
「腹減った!!!!」
悟空の叫び声。
「煩い。」
三蔵のハリセンが飛ぶ。
スパーン!!!!!
悟空がハリセンで叩かれた。
「痛!!! だってよ?腹減ったんだもん。仕方ないじゃんよ?」
頭叩かれたところに手を起き悟空が言う。
「可愛い子ちゃん、居ねェかな?」
悟浄が辺りを見渡す。
「いると良いですね?」
八戒が言う。
黒ですね?
黒笑みが見える?
ご飯が運ばれてくると悟空の目が輝きを増した。
量が半端ないなぁ?
量見るだけでお腹いっぱい?
「頂きますか?」
「いただきます!」
言った瞬間…凄い勢いで食べ物がなくなっている。
あああ?
唖然。
「おや?可音、ちゃんと食べてますか?」
「ん?まだ食べてない?」
「お前 ボケっとしてっと無くなるぞ。バカ猿半端ねぇからな?」
悟浄が軽く食べ物を取ってくれた。
「あ?ありがとう。」
「おや?悟浄 、優しいですね。」
「優しいごじょサンよ。」
ゆっくり食べているうちに何もないお皿が増えていく。
これが無限のお腹?
半端ない?
予想はしていたけど…
凄すぎる?
中華飯を食べていたら何処からか視線が?
八戒がにこにこしながらこっちを見てる。
んー?八戒??なんで?
「どうかしたの?」
「美味しそうだなと思いまして見てました。」
「んー ?八戒も中華飯食べる?」
スプーンに中華飯をすくい八戒に差し出す。
「頂いて良いのですか?」
八戒がパクと食べてくれた。
八戒の微笑む。
私も釣られて微笑む。
「美味しい?美味しいよね?」
「美味しいですね。」
「あああーー 間接ちゅうってヤツじゃね?」
悟空が言ったのに対して赤面。
え?そんなつもりじゃないのに?
「バカ猿 、うるせー お前も間接ちゅう望みか?俺とするか?」
「エロエロ河童のちゅうはいらない!!!」
「お前らうるせえー!!!」
三蔵が銃を構える。
「さささ…三蔵サマ!!」
「俺、何もしてないぞ!!」
逃れようとする二人。
「さっさと 食え!!!」
なんか三蔵に助けられた??
気のせいだよね?
三蔵が助けるはずない。
中華飯の最後に食べるのはうずらの卵だなぁ?
ご飯も食べ終わった感じかな。
「 杏仁豆腐食べたいなぁ。」
呟いてみた。
「俺も食べたい!!!良いよな?三蔵?」
「…俺も食う…」
「食後のコーヒー頂きますか?」
「あ?杏仁豆腐に黒蜜かけたら美味しいかな?邪道かな?」
「美味しそうじゃん!!!俺もそうする。お姉さん!!
杏仁豆腐の黒蜜がけ3つとコーヒー2つとお茶3つ追加で。」
悟空が頼んだ。
黒蜜あったのかな?裏メニュー??
注文していた物が届いた。
「ちゃんと 黒蜜がついてるよ。」
黒蜜がついてきてなんか嬉しい。
黒蜜好き。
甘党だからね。
黒蜜かけて
先にクコの実を食べた。
「あ?可音が悟浄食べた!!」
「はぁ??なんで???!!」
びっくりした。
「このクコの実って悟浄色じゃ!!」
クコの実をスプーンにとって悟空が言った。
「バカ猿、俺はそんな色じゃネェ!! 俺は食われるより食う側!!」
「可音を食べたいって事!!」
悟空が言った。
「ええええええ!!」
赤面。
「悟浄?寝言は寝てから言ってくださいね?」
八戒がにっこり。
黒いオーラが??してる?
ブラックコーヒーがより濃い色に見えるかな??
杏仁豆腐 美味しかった。
中華屋さんの杏仁豆腐は美味しいなぁ。
満足満足。
「ご馳走様でした。」