こんばんは
インテリアコーディネーター・
モデルルームデザイナーの幸喜です。
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個人でモデルルームを
請ける場合に
大変だなと思うのは
やっぱり
セッティングの日
何か起こった時に
対処できる様に
ドラちゃんの四次元ポケット並みに
車には色々積んであって…
大きな衣装ケースの中には
カナヅチ⚒やら
コンセントやら電球やら…
それを毎回台車に積んで
養生してから部屋内まで
運び込むのが
地味に大変だったりします
たまに自分でも
男性並みに勇ましいな…と
思うほど
でも、元々職人気質で
接客が苦手だった私には
ハウスメーカーで
綺麗に着飾って
接客をする働き方より👠
パーカーを羽織って
現場で黙々と空間を作り上げる
職人の様な働き方が
凄く合っていて心地良いんです
モデルルームの仕事の事を
良く知らなかった頃は
インテリアコーディネーター
の資格を活かせるのは
ハウスメーカー（接客）しかないんだ
と思い込んでいました
でも
空間づくりは大好きだったけど
実はどこか働き辛さの様なものを
ずっと感じていたんです
お客様と楽しく打合せをしている
瞬間はとても楽しかったのだけれど
楽しい打ち合わせにしなければと
無理矢理スイッチを入れて
打ち合わせに挑んでいたのも事実
私の周りには
スイッチを入れなくても楽しめる
根っからの人好きな先輩が多くて
そういうタイプの人達と
自分を比べては
羨ましいなと思ってしまう
それが長年の
私のコンプレックスでも
ありました
今、自分の求めていた
働き方が出来る様になって
やっと分かった。
私は
モデルルームの仕事が
天職っぽい
黙々と空間づくりに
向き合う時間が本当に好きで
提案したものが、
ちゃんと全て形になる事への
有り難みも
痛いほど分かるからこそ
完成して、写真に収めた時に
物凄く幸せを感じる
モデルルーム作りに
向いてるのは、きっと
クリエイタータイプの人
なのでしょうね
インテリアが好きだけど
接客に自信の無い人って
一定数いるんじゃ無いかなと
思っていて、
そう言う人が
インテリアの仕事を
諦めなくて良い様に
モデルルームのお仕事の事を
もっと広めて行きたいなと
思うのでした
本日も一日お疲れ様でした。
お休みなさい
↑造作TVボードの背面パネルの裏側。
向かって右側に間接照明が仕込まれてます💡
↑工場で作ってるのに
ピタッとハマるのが、凄いなぁといつも感動
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