本日は朝8時15分スタート、まずはラボ、尿検査、そして先週撮ったCTの結果と共に腫瘍内科医の診察です。腫瘍内科医は3月の時は育休で会うのは術後2週間だった1月以来です。こちらでは父親がお休みを取るのも母親よりは少ないと思いますが、結構普通です。


今日の異常値は赤血球数が低いのと総白血球数が低いのですが、ヘモグロビンとそれぞれの白血球(好中球、リンパ球など)は基準値内だったので、そんなに気にすることはなさそう。実際腫瘍内科医も何も触れませんでした。


しつこかった腎機能(BUN、クレアチニン)、まだ高いですが、ギリギリ標準値内に収まってきたみたいです。


そして、さらにしつこかった高血圧も、落ち着いてきて、68/101になっておりました。8ヶ月経ってやっとこほぼ元通りです。


ということで、緩やかながら全てが回復傾向にあるようです。


CTの結果も、前回と変わらず、腫瘍が転移している様子はないとのことです🙌



本日の質問:

  • 便秘が治らない。これは、戻るのにどのくらいかかるものなのか。

→1年くらいかかるかも。(薬飲めばOKなのでそこまで深刻ではないのですが、これからまだ1年とか続くのかと思うとがっかり。)


  • 外科と内科でCTを別々に撮るのではなく、一本化できるものなのか、見ているものが違うので別々に撮り続けるべきなのか。

→一本化できる。これからは内科がCTを発注するので、外科と会う6ヶ月毎にCTを2回撮らなくても良い。普通の胸部・腹部・骨盤腔でも良い。(ユログラムはオプショナル。)プロトコールでは3ヶ月毎のCTモニターとなっていて、ユログラムか通常のCTかは特定されていない。外科がユログラムを発注したら断っても良い。


  • CTでずっと指摘されている膵管内乳頭粘液性腫瘍 (IPMN)のモニターを別に肝胆膵医のもとでするべきか、今のまま尿路系のCTの一環としてモニターするのみで大丈夫か。

→悪性化しやすいと言われる主膵管から離れていて、11月以降大きさに変更がないので膵臓の専門医に診察に行かなくても、今の泌尿器系で撮るCTでそのままモニターされてく。大きくなってきたら、膵臓の専門医の元に行って、膵臓にフォーカスしたMRIを撮るなりする。それから、CTの画像では、常に十二指腸にDiverticulum憩室 が指摘されているので何かあった時には注意が必要。(防ぎようはないと思うのですが・・・。)


  • 面板・面板周り(特にバリアテープ周囲)の皮膚が痒い。OWCナースに診てもらうべきか皮膚科に行くべきか。

→聞き忘れた💦WOCナースにメッセージを送ることにしました。


  • 手術サンプルを返して欲しい。

→病理に言って取りに行ったら良い。(なんか、自分のラボでタンパクとか、mRNAとか染めるの?とか言われちゃいましたが 笑)



これから、もし希望するなら血液中の(確か16種類の)代表的な遺伝子変異のある腫瘍DNA(ctDNA)を検出するテストをNateraという会社から受けられるけど、私の場合は、最初にはあった筋層浸潤がTURBTと抗がん剤治療により膀胱全摘時にはなかったので、再発の可能性は低く、おすすめしないと言われました。一応、尿沈渣も時々してモニターしていくとのことです。腫瘍内科医のおすすめする通り、今はしなくてもいいかな、と思ったので、テストはしない予定です。


お庭は、大根とズッキーニなどが採れ出しました。



大根スペシャル。バズレシピの方の大根と鶏肉の煮物(おから・ターキーひき肉で置き換え)と、ロバート馬場の大根ツナサラダとはりはり漬けとゆかりさんという方の大根菜とちりめんじゃこのふりかけ。全て美味しくいただきました。


私の農作業姿。毎日外に出たがる猫を一緒に連れて行きます。



次回のCTと腫瘍内科医・外科医の診察は9月末です。これが終わったら秋休みでトルコに行こうかと思います。