先月からパウチを内側にして過ごすようになりました。日中、レッグバッグを繋いでも繋がなくてもその方が、利点が多い気がします。ただ、夜ナイトバッグに繋ぐのは、パウチ外向きの方が自然に流れるからそちらの方が良いなぁと思っていました。


詳しくは以前書いたブログを参照:


ナイトバッグをつなぐときの問題点を要約すると・・・、ずっと、夜は引き続き右側にナイトバッグを置いていて、それでパウチの先端からナイトバッグがUターンするようにナイトバッグにつながっているために、たまにパウチのねじれがありました。


パウチが内側向いて左側にチューブが流れているのならそのまま左にナイトバッグを置いて寝ればいいのでは?と思いつつ、なかなかできずにいましたが、やっとこ先週から試してみました。


結果、良いです!パウチもコネクターも捩れることがなくなり、快適になりました。


術後は寝返りも打てない生活でしたが、今では、ちゃんと横を向いて寝れるようにもなりました✌️たまにナイトバッグに繋がるチューブの上に乗っかって寝てしまってチューブが閉塞されてしまうことはありますが、パウチのねじれがなくなっただけでもだいぶ快適になりました。



これが解決する前にパウチのねじれ問題が辛すぎて、ねじれナイトを妹のところに送りました。妹が今週遊びに来るので持ってきてもらおうとちょっと前に買っちゃっていました。Amazonから届くたびにちゃんとダメージが無いか精査する妹、ねじれナイトもマジマジとみたようで「外付け」なのに気づかれ、先日膀胱全摘したことを伝えました。どちらにしろ、NJに来たらマスターバスルームのバスタブを使ってもらおうと思っていて、そうなると、パウチ交換ワゴンやナイトバッグの入れ物など、どうしてもオストミーグッズが目につくだろうから伝えようと思ってはいたのですが。膀胱全摘を知っているのは夫と、医療系の大学に行っていた時に知り合い、産婦人科と泌尿器科で技師をしているのでやたら膀胱癌の臨床に詳しい親しい友人の2人だけでしたが、妹が加わり3人になりました。妹は思った以上にがんが進んでいたことに驚いていたのと同時に私にすごく気遣いをしてきて「病気を受け入れるのには時間がかかるけど〇〇家の人間は、たくましくて困難を乗り越える力があるからオネェちゃんなら乗り越えられる」、みたいな、妙に他人行儀な励ましのお言葉をいただいてしまい、ショックを受けていた様子がヒシヒシと伝わってきました。もし長く生きるためということを優先すると膀胱全摘が一番あり得る状況だというのは7月に診断が出た時点でわかっていたし、インディアナパウチというバッグを外にぶら下げない選択肢がありながら私に取ってはあらゆるメリットから回腸導管にすると決めた時点で腹をくくっていたので、実際もう乗り越え済みなのですが😅元々図太い性格もあると思いますが、ここのコミュニティで先人のみなさんの明るく普通な日常をうかがったりアイディアをシェアしていただいたり、パウチがあってもなくても多くの方に生暖かく励ましていただいていることで、努力することなく乗り越え、マイナートラブルに見舞われつつも日々楽しく過ごせているので、恵まれているのだなぁと改めて感じました☺️


ねじれナイトも、明日妹とともに到着したら使ってみるつもりです。