早いもので4週間が経過。まだ普段通りに過ごすことはできませんが、だいぶ調子が戻ってきました。起き上がったりするときの動きが以前よりもだいぶ楽になり、自然に近い状態で動けるようになってきていると感じます。


まだ傷口あたりのお腹がピョーンと外側に飛び出ていますが、お腹の腫れた感じはだいぶ引きました。歩く時にはお腹を手で押さえて歩きがちなのでオストメイト用のコルセットを買って試してみることにしました。まだ付けたばかりで良いのかどうかわかりませんが、お腹のサポートが良いので、お腹に手を当てなくても歩けるようになるかもです。欠点は、私の買ったものは、1人でつけるには結構大変なこと。マジックテープが横にあるので、ちゃんとサポートされていると感じれるくらいまでに斜め後ろから引っ張るのに力をかけにくく、手助けが必要です。切開部の傷は閉じていますが、まだカサブタが残っている場所があります。服が当たるとヒリヒリする感じがまだずいぶん残っています。傷跡は幸いかなり細く線になっているだけで済みそうです。もう少し完全に治ったら、ケロイドを減らすテープを上に保護目的で貼るかもです。


ストマは最初1と1/4インチでしたが、1−2週間前に1と1/8インチになりました。この先4週間でもう少し小さくなるものなのか、様子見中です。2ヶ月経過したらプレカットのパウチを発注しても良いと言われました。そうしたら朝の交換が楽になるかな?あまり激しく動こうとすると、面板がはがれそうで、動きがおっかなびっくりがち、背中も丸まり気味です。社会復帰に向けてこれはそろそろ直したいところ。(先日購入したコルセットのサポートがあれば、もう少し動いても大丈夫、と思えるかも。)


体重は、今でも減り続けています。手術後4.5キロ痩せました。今ではだいぶ食べている割に動いていないのでそろそろ体重が増え始めても良い頃かなと思っていたので、ちょっとびっくりです。


お腹の中はまだちょっと痛いです。右下と骨盤底部がたまにうずきます。そのほか、腸が動くときにまだ時々痛みがあります。腹水は2日前にピタッと止まりました。まだ軽い出血はあるのですが、数日前まで腹水はドバーッと出ていたので、かなりの進歩です。腹水出てこなくなると、かなり歩きやすくなりました。


肩の調子、ステロイド注射で劇的に良くなりました。神経根症でもフローズンショルダーでもなさそうだ、とフィジカルセラピストには言われました。多分神経を痛めたのか、筋肉が硬直してしまったのでは?と。発症時と今の状況を考えると、私もそんな気がします。まだ肘をまっすぐ伸ばせませんが、夜寝れないほどの痛みは完全になくなったので、フィジカルセラピーでもう少し良くなればいいなと思います。


手術後初晩酌。本当に少しだけですが。旭酒造という獺祭ブランドのお酒を作っている山口の酒屋さんがニューヨーク工場の運転を始めたので、手術前に見学に行ってきました。2017年くらいにマンハッタンで旭酒造がイベントをして以来、機会があるごとにイベントに遊びに行っていたので、工場が近くにできたのならば行かねば、と。晩酌はその時持って帰ってきた獺祭Blue23の生酒です🍶冷凍保存してあったイカの塩辛と共に🦑 器は昔作ったもの。陶芸を新しい共同運営のところで再開するので、新しい場所にある釉薬のテストを兼ねて、復活後はまず大量の酒チョコを作ろうかと思っています。


上司からShort term disability (STD)を扱う保険会社が私の会社復帰日を連絡してきたと連絡してきました。私は、休職する前にどれだけ休むことが分からなかったので、なんとなく、2月半ばまでと言ってあって、保険会社から手紙が届いたら連絡しようと思っていましたが、そんな仕組みがあるとはつゆ知らず。しかも、私より上司に正式な通知が・・・💧ついでに最近2冊分の本の一部(章)の執筆を担当していたけどエディターが私に連絡をとりたがっているけど私から年明け以来ずーっと連絡がないと巡り巡って上司に連絡がきたようで(狭い世界)、多分細かい手直しをして欲しいとかそういうことだと思うけど、ぼちぼち非公式にお仕事復活が始まりそうです。


車を4週間運転するなと言われて運転していませんでしたが、そろそろ近場から挑戦してみようと思います。近場でも運転できると、だいぶ「進歩した!」と実感が湧きそうです。