今日で手術後2週間が経過しました。3食昼寝つき、時々歩く生活を堪能中。
今日は、術後初めてオストミーナースに会いました。今まではマンハッタンのWOCナースのヘッドに会っていましたが、今回からはできる限りNJ分院のナースに会う予定。今日の目的は、
- ストマの状態の確認
- ユロストミーの装具が私のストマに適しているものか確認
- ユロストミー装具の発注に必要な情報を知る
昨日つけたばかりのユロストミー装具、今日あっけなく剥がされ、付け替えられました。次回からは、変える日にナースに会うように調整するように勧められました。昼近くだったので、ナースに付け替えてもらう間、入院中みたく、濡れてまた剥がれたりしたらどうしようと心配しました。実際はストーマからは一滴も出ず、とてもおりこうにしていてくれました。こんなことは初めてだったので、ちょっと私のストマ、かわいいではないの、と思いました。
昨日・一昨日、尿の匂いがいつもと違う気がして、感染症だったらどうしようかと今日チェックしてもらいましたが、「正常」との太鼓判をいただいてホッとしました。使っていたバリアリングが、尿で溶けるものだったので、尿が混濁しているのかとてもわかりにくい状態でした。今日のナースは、尿で溶けないバリアリングを使うことを勧め、いくつかサンプルもくれました。今日付け替えた時にも使ったのですが、確かに、見た目がだいぶクリーンになりました。
ナースが、注文するもののリストを作ってくれ、Distributorの連絡先もリストにして教えてくれたので、帰ってから早速発注しました。ナースの作ってくれたリストのものは、基本的に、入院中のWOCナースが使っていたものが全く問題がなかったので、このまま、例外として、バリアリングだけ、溶けないものに変更を加えたものです。
- Coloplast adhesive remover spray 120165
- Coloplast protective seal 12037
- Coloplast 1pc soft convex 16810
- Brava elastic strip 120700
- (Night bag: Covidia night bag 6208)
まだ私のストマが落ち着かないので、1ヶ月分の発注です。私の場合は、全て保険がカバーして、私の支払いはゼロだそうです。剥離剤は、保険が利いたり利かなかったりと聞いていたので覚悟していましたが、これもカバーされるとのことで、とてもありがたい。大体1週間くらいで自宅に到着するとのことでした。
あきちんさんのおっしゃっていた夜にバッグがねじれるのを防ぐねじれナイトのようなものはアメリカにはないそうで、脚にテープが基本だそうです。日本はオストミー系の先進国だとナースは言っていました。日本から取り寄せようかな・・・。
次回は4週間後にWOCナースに会います。
余談:仮の状態ですが、こんな感じでお風呂場のベンチを引きずり出し、この上に一式セットして朝パウチを付け替えています。なるべく正中線に当たらないように、ストマ部分は中心を外してカットしています。トイペがもっと欲しかったり、捨てたりするのにトイレが近い方が何かと便利な気がしてトイレの前を陣取っています。ガーゼも買わなくてはと思うのですが、買い忘れ、ティッシュとトイペでやりくりしています。もう少し回復したら、小さなワゴンに一式セットできるようにして使おうかなと思っています。