パリから帰ってきて2週間が経過しました。遅ればせながら膀胱全摘後初のウロストミー飛行機旅について書いてみたいと思います。


先月ボルチモア最終日(6月20日)にコロプラストからホリスターに変えてから、引き続きホリスターのパウチを使っています。(今日で1ヶ月経過ですが、相変わらずアダプターがよく壊れ、あと2つにまでなったので、今のアダプターの爪が折れたら次はコロプラストに戻そうかと思っています。)


まず飛行機。深夜便だったので、寝ていくだけだと思っていたのですが、一応レッグバッグ(コロプラストの600mL)つけて行きました。私は500より600の方が横広がりですが薄いので、こちらの方が好みです。


7時間ちょっとの飛行機で1回行っただけで無事到着。NJへの帰国便の時は、朝出て朝到着するフライトだったので、ほとんど起きていて、途中でお水をガンガン飲んで3回トイレに行きました😅


お泊まり中、今回はナイトバッグを入れている容れ物を家に置いてきたので、どうしようかなぁ、スーツケースにぶら下げるかなぁ、と思っていたのですが、最初に泊まった宿のクリーニングに出すバッグがしっかりした紙袋だったので、おひとつ頂いて使うことにしました。コロプラストのナイトバッグとポシェット型のバッグを持って来ていました。この紙袋、合計8泊のパリの夜でとても便利でした。(漏れなかったから、結果オーライ、というのもありますが、この紙袋ごと移動したり、クリーニングをお願いする日はクローゼットに入れたりできたのでよかったです。)



いつもこんな紙袋があるわけではないので、将来の旅もこれで解決、というわけではなく・・・次はどうしようかまだ思案中です💦やっぱりスーツケースにぶら下げかな??皆さんはどうされていますか?


パリ滞在中も、毎日、レッグバッグ。公共のトイレは、ニューヨークよりもいっぱいあったので、レッグバッグでもなかったかもしれません。でも、毎日初めてのところだったので・・・。レッグバッグがあると安心ですが、服装に制限があり、パンツは、カーゴパンツとジーンズの2着を全ての滞在中着回しました。見た目よりも着心地重視の旅😁



パリでは9泊の旅、新品のナイトバッグで、9日で捨てるのはもったいなかったのですが、捨てて帰ってきました。使いかけで持っていって捨てるというのも考えましたが、1ヶ月くらい使ったらドレーン部分の動きがスムーズではなくなってしまったので(酢酸水で洗っていた時にはこういうことはなかったので、多分、今使っているナイトバッグ洗浄剤がドレーンのコック部分についている潤滑油か何かも洗い流してしまうのだと思います)、泣く泣くお取り替えして新品を持って行っていました。




次回の旅は、9月下旬にカッパドキアとイスタンブールと思っていたのですが、来月50歳になるので、周りから、「マイルストーンバースデーにどんな特別なバースデーを過ごすのだ?」という質問責めに遭い、夫にも毎日のように聞かれるので8月下旬にまた旅に出ることにしました。飛行機の値段と気候の良さを考慮して、アムステルダムに4泊5日の旅です。本当はもう1−2日長く行きたいのですが、夫の子供が面倒を見てくれているとはいえ、猫が寂しがるので申し訳なく、1週間以上の旅は難しいかもと思うようになりました😢


使わなくなった珪藻土マットが大好きな我が家の姫様。レンガも大好き。毎日枕にしたり、顔こすったりしています。