さて、アムステルダム3日目、最終日です。今日はゴッホ美術館に行ってまいりました。なーんと、当日券売り切れ。私は念のためオンラインで買ってあったので入れました。コロナになってからいろんな美術館や博物館が予約制にしているので、旅に出る時は、行きたい場所が予約可能かチェックするのが必須だな、とこのところ思います。いつも目にしないゴッホがいっぱいで、一時一緒に住んだゴーギャンとの関わりがある絵があったり、色彩に関する教育的なブースがあったりして、とてもよかったです!英語の説明がきも充実していたし、日本語のオーディオガイドもありました。


本日のレッグバッグスタイル。マックスマーラ上下。とても着心地良くてワンピースって楽でいいな、と思いました。


贅沢なゴッホの自画像コレクション




自画像の裏側にも絵が書いてあります。


珍しい骸骨画。私は解剖病理を生業としているので、興味津々でした。でも、さすがの私でもこれはお家に持って帰る気はしなかったので、現地で堪能して終わり。


貴重な絵の具を節約するために、毛糸で色の組み合わせを見ていたそうです。賢い!私も陶芸に応用しようかと思っちゃいました。


かの有名なひまわり。


甥が生まれた時に寝室に飾るために贈ったアーモンドの花の絵。生まれた時にちょうど咲いていたようで、生命の誕生と重なっているところがあるとかなんとかというキュレーター談。その甥の母(ゴッホの弟の妻)がゴッホを有名にするのに貢献したとかで、また、後に甥がゴッホと弟(甥の父)の所有していた絵画をもとにゴッホ美術館を開くのに貢献したとかで、精神病と闘ったゴッホの数少ない理解者としての家族愛を感じてちょっとウルウルな最後でした🥺


ゴッホって、立体的な絵が多いから何かと拡大してみたくなっちゃう画家さんですね☺️


美術館近くにあった超小さい車。日本の軽よりも小さい。小さい道路が多いアムステルダムでは大活躍しそうです。


本日のお買い物。チーズと、ダッチワッフルとチーズボード。


ゴッホ美術館で買った、ゴッホへの理解を深められそうな本たち。


近所のホームグッズ店で買った小物たち。歯磨きタブレット、もしよかったら旅行の時に液体量を気にせずチェックインしないで旅行ができるようになるかも、と思ってお試し購入。下のグラス容器(見えないけど)は、スプラウト系を作るための水耕栽培の入れ物、中に網が入っています。うちに貝割れ大根の種が山ほどあるので作ってみようかなと思いました😬

夜はDe silveren spiegelというレストランでディナーでした。今まで行った中でトップ5に入ります。しかも、お料理の質に比べたらそこまで高くもなかったです。ホスピタリティが素晴らしく、食事はデリケートで独特で美味しくて、また行きたいレストランでした。

名物(!?)のサバが上品に出てきました。


最後は厨房も見せていただけました。ドリームキッチンでした〜✨


明日は早起きでNJに帰ります✈️こうして短いながら充実した誕生日のお祝い第一部は終了です😌