寝屋川市役所で市職員向けのLGBT人権研修の講義をさせて頂きました

2019年7月22日　寝屋川市役所で市職員向けのLGBT人権研修の講義をさせて頂きました。

7月がお勤めと私の活動と体調不良が重なり、事前準備がキッチリ出来てなく寸前でドタバタ、トークのリハーサルも寸前で行い

1時間10分の持ち時間内で話がまとまる事を確認して当日挑みました。

行きの電車の中、心臓が痛くなり動悸が・・・　暫くしたら、30分位して何とか落ち着いてきたので良かったです。　年々夏の暑さに完全に耐えれなくなり、今年はマジで倒れるのでは？って感じであります。

何故か予定が集中してあれもこれも状態で有ります。

到着し、駅でお手洗いをして、ストッキングを履いているのを直した時に

「ビリッ」　と破れ

その時に限って　替えのストッキングを用意してなく

駅のコンビニで急遽購入

大きいサイズ　LLがあった。。。

昔は大きいサイズが無くって大変だったけど

時代が変わって　　生まれつきの女子も大きい人が増えて過ごしやすくなってきた

そして。。。　蒸し暑い状態で役所まで距離が有るので行も帰りもタクシーを使ったわ

そして、訪庁し、挨拶

会場を案内され、PCのセッティング　　PCを用意していたので、USBでパワーポイントの表示とPDF資料の表示

でも。。PDFの表示しない事が発覚、自分のPCをセッティングした。やっぱり持って来て良かった・・・

手話通訳の方も来られていて資料の配布していない部分の説明を伝えて、会場へ職員さんが集まり　定刻になり開始

LGBT研修の趣旨をお話しされ、そして私の紹介とプロフィール　　そして、私の講義へバトンタッチ

最初は、講義前に皆さんのLGBTの前知識がどれぐらいあるかを知って貰うためにアンケートに答えて頂いた解答、　自分の知識は正しいか？間違っていたら正しい知識を持って頂く為にさせて頂きました

その中で　

「ニューハーフ」

「オネエ」

「性別違和（性同一性障害）は男性（女性）⇒女性（男性）は女性（男性）になりたいからなったのか？どうか」

などの設問を解いて頂きました。

しかし、　解答をみていると、今年1月の広陵町役場と同じく間違った知識を持っている方がほとんどでした。　前回同様ショックでした・・・

行政に関わっている人が一般の方と同様の知識である事が

私、当事者にとって　現実を突きつけられました。

それと同時に、モット沢山の行政に関わる場所に行き多くの方に間違った知識を改め　正しい知識を持って頂きたい気持ちが高まりました

LGBT講義後の効果のアンケートはこれから頂けると思うのでその回答に期待をしたい

講義前のアンケートの回答を終了後、LGBTの基本的な知識、そしてトランスジェンダーが解らない人が多いので詳細に説明性別違和の事も、性的指向・性自認が別物である事も説明

LGBT当事者にとって行政の困り事や選挙時の投票の困り事をお伝えし

対応・対策の提案をさせて頂きました

1時間10分の持ち時間で5分前に終了し無事に　LGBT人権研修が終了しました。

帰りは雨の中タクシーで駅まで　そして、体調が悪くならず無事帰宅出来ました

随時、LGBT人権研修の講師依頼の受付を行っています。　　

行政・福祉団体・人権団体・教職員や児童生徒などの学校関係・一般企業・政治団体などなど大募集しています

開催日時や講師料等はお問合せフォームにて受付けしておりますのでお気軽にお問合せ下さい