2019年7月10日 加島地域活動協議会 人権まちづくり部会主催での 性別違和(性同一性障害)当事者リアルトークイベントを開催しました。

参加人数は51人だったそうです。

 

 

性的少数者人権研修などは繋がりで開催に至る事が9割以上であります

繋がりと縁を大切に、セクシュアルマイノリティの方々が実際起こっている、無意識に間違った知識による、傷つきを知って頂く為に日々頑張っております。

 

 

 

福祉関連の交流会で知り合った方からのご紹介で今回開催して頂きまして、感謝しています。

 

参加者の年齢層は年配の方が多く、学校関係者、福祉に関わっている方が中心と言う事で、日常生活起こる出来事を、性別違和の私が今までリアルで味わった事の同じ内容を、参加者の方々に種明かしをせずアンケートに答えて頂き、書面ですが私がリアルで今まで傷いた体験不快である事を種明かしをして、同じように体験してもらう事で理解してもらう講義をさせて頂きました。

 

 

 

 

話を聞いても、何のことか解らないからこそ、同じ思いを体感して理解をして受入れて頂くようにさせて頂きました。

 

1時間と言う短い時間で、書面でのリアル体験中心にさせて頂きました。

普段考えない、ジェンダーやセクシュアリティの事で アンケートの設問に答えれない方が多かったかと思います。しかし、無意識に間違った知識を身に付け無意識に性的少数者当事者を傷つけいる事を知って欲しいから・・・

 

 

 

 

そして、何気ない一言で 自殺までされている方が沢山いてる事を 表には出ずに知られていない現状を伝えました

 

その為にも正しい知識を身に付け、間違った知識を上書きして頂きたい思いでありますし、何気ない一言の心遣いが命を救える事を知って頂きたい。

 

基礎知識やトランスジェンダーの詳細は時間の関係でキッチリ説明できなかった所は各自読んで頂き、知識を付けて頂きたい願いであります。

 

 

私の啓発活動は生活圏を主体であり、より多くの方々に身近に居てアナタの横に隣に性的少数者が、ゴロゴロ居てるんだよと伝えて、一般の男女と同じように当たり前の存在なんだよと、これからも伝えて行きたい