奈良での講演会は今回で2回目

 

知り合いの紹介で、是非人権研修講演会をやって欲しいって事で、奈良の郊外 旧都祁村での開催の運びとなりました

 

参加者は50歳が若く80歳の方もいらしていたので、自分の身近な事で 実際に私が味わった経験を質問形式 同じ経験をして頂きました。  コチラの方は、高齢者にとってわかりやすいのでメインにしました

 

 

LGBTの基礎知識や用語解説は、こんな言葉があるんだと思う程度に留めて頂けたらって感じにしました。

 

参加者のほとんどが女性の方で、 私の傷ついた体験を、説明すると 同情をして下さったり、頷いたりして下さり、真剣に聞いて下さって居る印象でした。

 

 

奈良の山間部で、LGBTの方は全く縁がない存在であり、 初めて実際に当事者に会う

そして、当事者の生の声を聞く事は、 住民にとって全てが初めての出来事で、衝撃的だったのだろうかと思います。

 

LGBTの方は日本で13人に1人の割合で居てる統計が出来ています。 この村も、LGBTの方が存在している数字であり必ず居てる事を伝えました。

 

 

山間部で都会ではないから、居ないと決めつけず、LGBTの方が居るかもしれないと思い 人と接して頂きたいと伝えました。

 

 

講演会終了後、控室で雑談 男とか女とかでなく、私は皆さんと同じ人であり人間である事を知って頂けて和気藹々にお話しさせて頂けました。

 

 

 

お礼として、地元の鶏卵2箱頂きました。ありがとうございます

 

 

 

私は、電車で講演会会場に来たので、知り合いに来るまで大阪まで送って頂けました。

ありがとうございます。

 

 

今回で思ったことは、都会だからLGBTの事を受入れる、田舎だから受入れないって頭ごなしに決めつけず、田舎でもLGBTの事を真剣に考え受入れる場所もあるんだよ って実感した講演会でした。