こんばんは。
夏が暑いという事は、生まれてこの方何十年も分かり切っているはずなのに、、、どうしてこう僕も含め準備不足と思われるような事態が発生してしまうのでしょうか。
これから起こりうる事への備えなど、決して十分と言えるケースは非常に少ないのだろうなと思ってしまう今日この頃です。
さて、前回のハンガリーGP。
イギリスに続いて雨が絡む週末となりました。
ハミルトンは雨絡みのセッションはホントに上手い。
今年は予選で苦戦しているだけに、特にそれを感じました。
予選順位こそ、最後はドライとなってしまったためマシン負けが顕著になって5位でしたが、前半の雨絡みはとても良い感じだった。
決勝でも良いスタートで順位を上げ、イマイチ調子の悪そうなフェルスタッペンもピット戦略で交し、ハードのロングランでは一時また優勝が見える?って個人的に思った程、良い瞬間もありました。
残念ながらレース後半には、マシン負けしている部分が再び顕著になってきて、タイヤマネジメントも強いられながらの展開になる。
マクラーレン2台を追うのは現実的でなくなってしまい、フェルスタッペンから順位を守り切れるか?という後半のハイライトでした。
ここでまたも接触が起こってしまう。
・・・どう見てもフェルスタッペンが4輪ロックさせてコントロールを失ったまま曲がり切れず、接触に至っただけに見えたのに後の裁定では両者お咎め無し、だってさ。
まぁこういうのってチャンピオンに有利な裁定が出やすい事は、僕も何度か見てきたけどね。
とにかくハミルトンもマシンも無事でよかった。
その後もペースを乱すことなく、3位表彰台を獲得して見せたハミルトン。
派手さはなかったものの、あまりペースの無いマシンで職人的な走りで魅せてくれました。
近い位置からスタートしたラッセルとペレスではラッセルが負けた一方で、ハミルトンはフェルスタッペンに勝ったのだから優勝並みに良い仕事だと僕は思いますね。
2021の『呪い』の後、ポールを獲得し、優勝もし、少しづつ振り払ってきたハミルトン。
後はタイトル争いに返り咲くだけですね!
流れも少しづつ引き寄せてきていると思う!
次のスパも良きに戦い、前半戦を良い形で締めくくって貰いたいです。
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