まず、能登半島地震で亡くなられた

沢山の方々のご冥福を祈り、大切な

人を亡くされ、被災された多くの方

が一日も早く平穏を取り戻せる様に

心から祈ります。

 

それと、被災地で窃盗や詐欺、悪行

を行っている者にひとこと言うため

被災地での「罪」に対する「罰」が

霊的にいかなるものかを説明しよう

とこのブログを書きました。

 

 

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昨年の年末に家族で帰省。

奈良の実家にて、年老いた両親の

嬉しそうな笑顔を見ながら今年も

一年頑張ろうと思い、実家を出た

元日の夕刻。親父から携帯に何度

も着信があったのは…

能登半島の大地震を知らせる為の

ものだった。

 

 

高速道路を走行していた車のTV

から流れる「今すぐ逃げて下さい」

いう尋常ではないアナウンサーの

に地震による切迫した状況を理解

し、すぐに森ノ宮の出口から高速を

降りた。

 

阪神淡路大震災で大きなビルが倒壊

阪神高速が横倒しになっていたを目

の当たりにしている関西人にとって

都会はとても危険な場所なのである。

 

関西に地震が発生する可能性を考え

倒壊の二次災害を避ける為に大きな

ビルの少ない下道を選び、無事神戸

の自宅へ…

 

自宅のTVで観る報道によって明らか

になってゆく被害状況。数十分ごとの

余震は朝方まで続いた。

被災地の方々は文字通り「眠れぬ夜」

を過ごされたことだろう。

 

朝一番にTVをつけ、ニュースの情報

から、被害の輪郭が少しづつ伝わって

きた。

 

そんなTV番組を観ていたうちの息子は

少なからず、メンタル的にダメージを

受けていた。繊細な彼はTVでの報道の

現場の映像を通じ、現地の方々の心情

を感じ取っていた様だ。

 

 

 

誰かが喜んでいる時は嬉しい波動を感じ

塞ぎ込んでいる時は悲しい波動を感じる。

それは霊感の強さに関係なく、人ならば

誰もが感じ取ることが出来るものである。

しかし…誰かの喜びを妬み、不幸を願い

誰かの悲しみを喜ぶ様な者がいたら…

 

 

 

被災した人々のこの状況につけこむ様に

被災地にて窃盗をしたり、義援金詐欺

SNSで偽の情報を流して喜んでいる者

は人間ではなく「人ならざる者」と判別

 

この者達がこの世を去って

「魂の審判」を受ける時…

 

例え、人が見ていなくても

過去の悪行の全てを自身の

記憶から見せられ、結果的

同類魂が集まるかなり

低い階層へと送られる。

そして地獄より更に厳しい

場所で囚われた魂は長期間

もがき苦しみ続ける。

 

誰もが考える「情状酌量」

の余地がない被災地で窃盗

をするような非道な行いは

悪いことは言わない…

 

絶対辞めた方がよい

 

後で後悔しても遅いのだから

 

 

 

誰でも常に善行だけを行える訳ではない。

時には道を外す事だってあるだろう。

小生を含めて…

今までの人生、そんな「善い生き方」を

してこれなかったのなら…今日から善い

行いを心掛ける他道はない。

 

 

 

元日から大きな地震で被災し、大切な人

亡くされた方々、安心して暮らせる日常を

奪われた方々に今できるのは、個人が救援

物資を持って駆けつける事では無く、警察

や消防、自衛隊の皆さんの妨げにならぬ様

自粛して、わずかでも義援金を送る事なの

かも知れません。

 

何とかしてあげたい気持ちは同じだけど…

いつか地域の自治体がボランティアを募集

し、人の手が必要とされた時に協力する事

が出来る様に頑張るべきだと思います。

 

以前、東日本の震災の時、個人的に寄付を

するにはどこが良いのかなぁと調べていて

「日本赤十字社」に電話をして確認したら

手数料などは一切戴かず、寄付された全額

被災地支援に使わせて頂きますと言われ

それから何かあれば「日本赤十字社」を

通じ、わずかながら家族で話し合って寄付

をさせて頂いています。

 

ウクライナやパレスチナへの災害義援金は

VISA・マスター等のクレジットカード

や電子マネーも使えたのですが、能登半島

地震の災害義援金は金融機関からの振込み

のみの受付です。大手銀行やゆうちょ銀行

の同じ金融機関の口座からなら振込手数料

もかかりません。

 

別に、日本赤十字社とは縁もゆかりもない

ねこ店主ですが…寄付するならここが安心

だと思います。ただ、生活が苦しくとても

赤の他人の為に寄付なんて…と思われる方

も当然いらっしゃると思います。

 

そんな時は被災地に向けて、心から祈って

あげましょう。一日も早く平穏な生活を

取り戻す事が出来ます様に…って。

ひとが人を想う力って物凄いんですよ。

 

僕はその力を本気で信じています。

 

日本赤十字社のホームページ

国内外災害義援金への寄付