自分の物差しで計った他人

どうしても長く感じるし


他人の物差しで計った自分は
短く思える。


問題は…

あなた「今」が持っている

物差しのメモリの「基準」が

果たして…自分にとって本当

正しいかどうか。



あなたは「誰かが作った」その

「基準」という価値観に今まで

拘り続けていたけれど、やっと

気付いたのです。


物差しでは決して…

計りきれないものに…。




それは成長だと思います。





戸惑わず、自分の気持ちに
耳を傾けて下さい。

それは正しい事です。



そもそも
他人に計られる必要など
ないのですから…。

 
 
 
 
 
でも、ひとつだけ覚えて
おいて欲しいのは…
 
 
もし、あなたの価値観で
自分や誰かが苦しんだり
悲しい思いをするのなら
 
 
そこに価値はありません。
 
 
 
 
 
何故ならその「価値」とは…
あなたやあなたの大切な人が
 
幸せになる為のものだからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
もしも、あなたの目の前で
誰かがうつ向いていて
「自分は価値がない人間だ」
嘆いていたとしたら…
 
 
 
あなたは、その人の良いところ
を一生懸命見つけて、きっと
こう言うでしょう。
 
 
 
「そんなことないよ。大丈夫。
例え小さくても、自分の出来る
を前向きに頑張ろうよ」って
 
 
 
 
 
その目の前のうつ向いた人が
顔をあげると、それが「自分」
だったとしたら…。
 
 
 
他人だと思っていた鏡に映った
あなた自身は励ましてあげられる
のに、何故あなたは自分を価値の
ない人間だと言うのですか?
 
 
 
 
誰かに励まされる前に自分
を励ましてあげて下さい。
 
 
その、あなたの価値観で。