こんにちは！
アラフォーからの独立・起業・複業を叶える専門家
開運コーチの天月柚里（あまつきゆり）です。
私が会社員から起業するまでに
至ったストーリーを全8話でお届けしています。
今日は2話目。
私の人生における一度目の転機についてです。
〜今までの起業ストーリーはこちら〜
ずっと他人軸で生き、社会に出てからも
流され続けて生きてきた私は
離婚をキッカケに自分の人生と
真剣に向き合うようになります。
離婚するまでの詳細は書きませんが
いやぁもうそれは大変でした。
20代でよくあれを経験したよねー
と思います笑
（逆に早めに経験しておいてよかったなと
今は思っていますよ (^^）)
８歳年上の夫は虚言癖があり、素直だった私は
すっかりそれを信じていたのですが、実は
私がフルタイムで働いて家にいないのを
良いことに、仕事もせず親のスネをかじって
遊び呆けていたんです。
しかも30過ぎた大人が高校生と浮気！！
とにかく自分で言うのも何ですが、
素直過ぎますよね。。
↑
疑うことを知らない純真なヤツだったという
ことで許してください笑
そしてあることをキッカケに
仕事してない、不倫、借金、などが明るみに。
そして数々の修羅場を経験し
離婚することを決断しました。
専業主婦ではなく結婚してからも
ずっと働き続けていたことと、
子供がいなかったことは幸いでした。
私の名義のカードで勝手に限度額一杯まで
キャッシングされたり、
仕事に必要なお金を用立てたりしていたので、
結婚生活でわずかにあった貯金はゼロになりました。
親にも借りたりしていたので、
本当に申し訳なく思っています。
ですから、離婚後はこれ以上親に迷惑かけたくない！
そう思い一人で生きていこうと自立を決意したのでした。
「今の事務職の仕事は楽しい。
でもずっとこのままこの仕事を続けていって
良いのだろうか？」
という疑問が湧いてきました。
誰でも代わりになる仕事より、
手に職をつけて元気でいれば幾つになっても
できるような仕事がしたい。
心機一転やり直すなら今こそ
今まで出来なかったことをやってみたい！
失うものが何もなくなり
本来の自分と向き合うことができた瞬間でした。
当時の仕事では「ワープロ」（若い方は分からないかもしれませんね）
を駆使してチラシなどをよく作っていました。
レイアウトの達人と先輩にも褒められたりして、
印刷物を作ったりすることが楽しかったんです。
ちょうどその頃、あるデザイナーさん宅で見た
Macに衝撃を受けます。
まだモノクロでドット絵のMachintosh Classic！
携帯電話も大きくて契約するのに何万円もかかった時代、
インターネットもまだ普及していない頃です。
その時代のオフィスには「ワープロ」しかなかったので、
私は直感的に
『これからはコンピュータの時代が来る！』
と思いました。
いきなりグラフィックデザイナーになるのは難しいけれど
今、Macを使えるようになっておけば
デザインの仕事にいけるのではないか？と考えたのです。
そして長いこと封印していた
グラフィックデザイナーになりたい
という夢を実現する道を選ぶことになります。
続きは起業ストーリー③へ
今日も読んでくださってありがとうございました！
ではまた
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