プレゼンを終え、夕食までの空白となった時間を埋めるべく、僕たちはカラオケボックスへと足を運んだ。

選んだテーマは「GLAY」。それも単なるカラオケではない。僕たちはそこに、一つの新たな「ルール」を持ち込んだ。

静かな企みから始まったその試みは、思いのほか僕たちの熱量を煽り立て、部屋全体を思いがけない興奮へと巻き込んでいくことになった。