「連れの男は、まだアルコールに飢えていた。満足を知らぬ獣のように、俺をカラオケの眩いネオンの底へと引きずり込んでいく。
ふりかえれば、今日も浴びるほどに酒を煽り、泥のように遊び倒した一日だった。
己の身体を極限まで消費するこの感覚――悪くはない。」