旅に出ると、不思議と足が向く場所がある。

道の駅と農協だ。

その土地の空気や季節、人の暮らしが、一番自然な形で感じられる気がする。

今回も何気なく立ち寄った農協で、一軒のジェラート店を見つけた。

聞けば、数々の賞を受賞しているらしい。

こういう情報には、つい期待してしまう。

まず選んだのは、受賞作だというマンゴー。

ひと口食べた瞬間、その期待は裏切られなかった。

果実の甘みと香りが濃厚で、まるで完熟マンゴーをそのまま味わっているようだ。

そして、さらに驚かされたのがピスタチオ。

香ばしさとコクのバランスが絶妙で、思わず「これは美味い」と声が漏れる。

個人的には、この日の一番だった。

バニラもいただいたが、こちらは無難な美味しさ。

決して悪くはない。

ただ、マンゴーとピスタチオの印象があまりにも強かった。

しかも価格は良心的。

このクオリティで、このコストパフォーマンス。

旅先で、こういう店に偶然出会えるから面白い。

次に新潟を訪れたときも、きっとまた立ち寄るだろう。

そんな一軒が、旅の思い出に加わった。

A150101/15000036/

ジェラテリア ココ 
新潟県三条市福島新田丁634 ただいまーと
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15017080/