MIHO MUSEUMへ。

ルーヴル美術館のピラミッドを手掛けた、I.M.ペイ設計の美術館として知られている場所だ。

以前から気になっていた。
「一度は行く価値がある」という評価も多い。

せっかくなので、今回立ち寄ってみた。

まず印象的なのは、あのトンネルだ。
薄暗い空間を抜けていく。

そして、その先に景色が開ける。

——なるほど。

思わずそう呟いてしまった。

建物。
自然。
光。

すべての配置に意味があるように感じる。

館内の古代美術も素晴らしい。
だが、この場所は“展示物だけを見る美術館”ではない。

空気そのものを味わう場所なのだと思う。

歩いているだけで、不思議と気持ちが静かになっていく。

確かに、来てよかった。

そう素直に思える場所だった。