この夏、カナダ観光で
エアカナダに乗る方も
大勢いらっしゃることでしょう〜。
(画像はお借りしております)
というわけで、
羽田〜トロント便に乗る際の
ちょっとしたコツを
教えちゃいます!
【羽田から乗る場合】
1:出国手続き後のプチカートが便利
エアカナダに限ったことではないのですが、
羽田空港国際線ターミナルでは、
出国検査場を通り過ぎたあとにも
他の海外の空港等にはほとんどない
「小さいサイズのカート」があります。
機内持ち込み手荷物が重くなっちゃった場合、
これをぜひ利活用してくださいね!
特に、エアカナダの搭乗ゲートは
かなり遠い場所にあることが多いので、
重たい荷物を背負ったまま
延々歩くとかなり疲れますので。
2:夏でも薄手のダウンジャケットが便利
機内でも旅行先でも激しく活躍するのが
薄手で折りたためるタイプのダウンジャケット。
(ライトダウン、とか。)
長い丈じゃなくていいので、
ぜひ機内持ち込み手荷物に忍ばせましょう。
きっと『持ってきてよかった・・・』と
思うことでしょう・・・。
特にユニクロのものは、ポケットが多く
(外側からも内側からも入れられる)
いちいち荷物を足元や上の棚から出して
出し入れするのが面倒な機内では
飴やマスク、イヤホン、スマホなど
小物をいろいろポケットに入れられて重宝します。
3:乗ったらまずディスプレイで
機内食とドリンクのメニューをチェック
(ある日の機内食)
機内食の時間に、メニューについて
悩むことはありませんか?
エアカナダなら、ディスプレイで
あらかじめ『本日のメニュー』を
確認できます。
メニュー一覧から『FOOD & DRINK』を
チェックしてみてください。
ビーフはこれ、チキンはこれ、等
結構詳しく書いてありますよ。
ドリンクメニューも充実!
オレンジジュースやアップルジュース以外のジュース、
(カナダだからか?カナダドライのジンジャーエールは大人気。)
日本では見かけないジュースもあります。
アルコールもいろいろありますよ。
ちなみに離陸時にヘッドホンは着用できません。
イヤホンは大丈夫です。
また、イヤホンは昔と違って備え付けではなく、
離陸して安定飛行に切り替わったら
配布されます。
4:機内エンターテイメントは
いろんな検索方法があります
たくさんの映画が楽しめるエアカナダ。
でも、日本語吹き替えがある作品を
探すので苦労したりしますよね。
そんな時は、
『LANGUAGE』(言語)検索機能を
活用しましょう。
『JAPANESE』を選べば、
日本語に対応している映画が
一発で検索できて便利です。
5:圧迫感が苦手な人はプリファードシートを
(機内に乗る前の仕込みがポイント)
前の席が倒れてくるのが苦手とか、
足元を広くしておきたい、
という人にオススメなのが、
非常口の脇のプリファードシート。
フライト中に、ゆったり足を伸ばせたり、
前の人が席を倒してきたりするストレスもなく、
また隣の人のトイレのために
いちいち立ち上がるストレス
(あるいはトイレのために
隣の人にいちいち頼むストレス)もありません。
ただ、離陸時と着陸時に
足元に荷物を置いておけないので、
「安定飛行になったら出す用の荷物セット」を
あらかじめ用意しておくのがコツ。
離陸前には荷物を全部、上の棚へ。
(手持ち無沙汰な人は、
スマホをポケットに入れておいたり、
本を壁側のポケットに入れておいたりするといいかも)
安定飛行に切り替わったら、
フライト中に使うものだけの荷物セットを
上の棚からサッと取り出して足元に置いておくと
とても便利で快適に過ごせます。
着陸前の食事が済んだら、
着陸態勢に入る前までに
上の棚に戻しておけばスマートです。
6:食事は3回。
真ん中の食事はカップヌードルとプチサンドイッチと全粒粉クッキー。
最後の食事は、おかゆかオムレツ。
この、カップヌードルが、美味しく感じるんですよね。
全粒粉クッキーも、
見た目はイマイチかもしれませんが
じっくり噛み締めると美味しい。
(ある日の機内食)
そして最後の食事に出る『おかゆ』。
これが、意外と美味しいんです。
塩味が足りない時は、
カトラリーセットに入っているお塩を足しましょう。
グンと美味しくなります。
(ある日の機内食)
7:トロントに着いたら、移動は
UP(Union Peason Express)がオススメ
ピアソン国際空港とトロントのダウンタウンを
わずか30分ほどで結ぶ高速電車。
日本製の車体なので、なんだか親近感もわきます。
タクシーも悪くないけど、
チップの支払いがなれなくて不安とかあれば、
私はUPがオススメ。
ちなみにUnion駅で降車がスムーズなのは
前から2両目あたりです。
【トロントから帰国する場合】
1:フライト時間は行きより長い約13時間
そうなんです。行きより帰りが2時間ほど長いんです。
なので、ピアソン国際空港で
お水のペットボトルを買ったり、
おやつを買ったりしておくといいかも。
ちなみにピアソン国際空港にも
メイプルシロップ(オーガニックのものもある!)が売ってるので
『あ!お土産用のメイプルシロップ、書い忘れた!』って時には
空港でゲットできます。
2:あらかじめウェブチェックインしておこう
ウェブチェックインを済ませておけば、
あとは空港で自動チェックイン機を使って
荷物タグの印刷までできます。
自分でタグを荷物に貼り付けて
(控えをちゃんとちぎっておいてね!)
Bag-Dropに行けば、
チェックインの長蛇の列に並ばなくて済みます。
3:セキュリティチェックの前に済ませておくべきこと
もたつきがちなセキュリティチェックでは、
事前の準備が肝心!
◎水の入ったペットボトルは捨てておく
◎引っかかりそうな金属類はあらかじめカバンの中に
(男性のベルトは特に注意)
◎PC、スマホ、上着、スカーフやマフラーは
別検査となりますので取り出しやすく
◎パスポートと搭乗券は手に持っていて
アメリカと違って、靴を脱ぐ必要はありません。
ざっとこんな感じです。
楽しい旅を!