いやはや。
怒涛のニューヨーク３泊４日から、
日曜日の準備デーを経て、
朝１０時のタクシーのお迎えギリギリにまで
走り回って大汗かいて
準備しておりました・・・。
ピアソン国際空港でパチリ。
今回のフライトは
久々のエアカナダ００１、
トロントー羽田の直行便。
いつもの、
『真ん中の食事で
カップヌードルとプチサンドイッチ、
全粒粉ビスケット』
『最後の食事のおかゆ』
は、安定の美味しさ。
そうそう！
エアカナダに乗る方は、
上空で安定飛行に切り替わったら
ディスプレイで
『今日のメニュー』
を確認すると
食事の時間にメニュー選びで
慌てなくて済むよー♪
今回機内で見た映画は４本。
１：『デスティニー 鎌倉物語』
いやー泣いた。泣いたわー。
そして超面白かった。
なんか、鎌倉に住みたくなる。
高畑充希の破壊的な可愛らしさよ。うおぉ。
２：『グレイテスト・ショーマン』（英語）
大きなスクリーンで観たかった。
そしてキャストのアンサンブルの素晴らしさ。
何気に妻役のミッシェル・ウイリアムズが
芸達者ぶりを見せつけていてビックリ。
すごいな、ミッシェル。
こないだ見た『I Feel Pretty』でも
すごい印象強かったけど、
思えば彼女の出ている映画、
今まであまり見ていない。見たいな。
３：『パディントン』（英語）
いや－・・・もうね、名作。
名言のオンパレード。
原作を子供の頃何冊か読んだと
思うんだけど、もう、忘却の彼方。
やー、やられたわー。
『ノッティングヒルの恋人』ファンにはおなじみ
ヒュー・ボネヴィル（Hugh Bonneville）が
お父さん役を熱演。
『シェイプ・オブ・ウォーター』など
最近急に主演作が立て続けに封切られている
サリー・ホーキンス（Sally Hawkins）が
お母さん役を好演。
（この夫婦役がめちゃ笑える！！そして深い！！）
そして！
目玉はこの人、
ニコール・キッドマン！！！
ネタバレになっちゃうけど、
元夫の例の映画の名シーンを
体当たりでパクっていて、
それが爆笑！！！
４：『パディントン２』（吹き替えあり）
これは吹き替え版で見ました。
いやー・・・もうね、笑いあり涙あり、
名言が雨あられのように降り注ぐ。
ヒュー・ボネヴィルの体を張った
股割りギャグで爆笑！！
サリー・ホーキンスが、
自身の主演映画
『シェイプ・オブ・ウォーター』を
彷彿とさせる（ってかパクリ！？）シーンを熱演！！
そして、ヒュー・グラントの
名演（迷演！？怪演！？）で魅せる！！
（一人で何役も語り分けるシーンは
思わず吹き替えから英語に切り替えて
見返したほどです。いやーさすが演技派。）
『ノッティングヒルの恋人』ファンには
たまらない、ヒュー・ボネヴィルとの共演♡
そしてエンドロールで歌って踊るヒュー様・・・！
エンドロールが終わるまで目が離せない！
でね・・・パディントンがCGだってこと
しばーらくするまで思い出さなかった。
それくらい、超リアルな
もふもふっぷりだったー。
「あ、あれ、そういえば、
パディントンがいないところで
俳優さんたちみんな演技してたんじゃん」
って気づかないくらいだった。
窓拭きシーンは超可愛くて
もふもふファンの方々には
ぜひとも見ていただきたく。
『パディントン２』で出てきた名言
『親切な人に、世界は優しい。』
（If we're kind and polite
the world will be right.)
これは、希望的観測での言葉だなとは思う。
当たり前だけど、
必ずいつもそうなる、というわけじゃない。
映画の中でも、パディントンが
kind（親切）でpolite（礼儀正しい）であっても
みんなが同じようにしてくれるわけでは全然ない。
私たちの実生活でも、全く同じ。
いろんな人がいるし、同じ人でも
疲れていたり嫌なこと、つらいことがあったりしたら
普段の自分とは違う反応をしてしまう。
疲れてなかったら、もっと優しく返事できたのに。
疲れてなかったら、もっと礼儀正しく返事できたのに。
そんなこと、いっぱいあるよね。
それでも、なるべくいつでも、
親切で、礼儀正しくありたいものですな・・・。
しみじみ感じました。
いやはや、特に『パディントン』シリーズが
本当に素晴らしすぎて、
１３時間のフライトがあっという間でした。
明日から始まるイベントいろいろに備えて
今日はしっかりメンテナンスデーにします。
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