【おんコン】起こった出来事の意味を求めすぎない | 霊的存在おんりゅうさんと一緒☆自分と他人と仲良くする開運サロン

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フリーランス巫女ささなおが、霊的存在の黒龍のおんりゅうさんのメッセージをチャネリングして、みなさんの人生が良くなるためにメッセージをお届けします。

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(このリスさんは、何を考えているのかな?
 「・・・無心、だと思うぞ」(おんりゅう))
 

 

今回の、おんりゅうさんとささなおの

おしゃべりは〜♪

 

 

ささなお(以下さ)「よく、いろんな出来事について、

    『この意味はなんですか?』って聞かれること

    多いよね。」

 

おんりゅう(以下お)「そうだな。」

 

さ 「ひととひととの出会いから、

   雲の形が何かに見えたとか、

   いろんなことについて、

   意味を求めちゃうひとって、

   たくさんいるね。」

 

お 「しかも、スピリチュアルな技術を使って

   その理由を知りたい、という人は

   とても多いな。

   逆に、スピリチュアルの仕事に従事する人が

   いろんなことに対して

   『これは◎◎という意味があります』

   というように、煽っている場合もあるな」

 

さ 「そうだねぇ。

   『理由が知りたい』って、

   自分の過去を考えると、

   すごくよくわかる。

   言い換えたら、

   『この意味が知りたい』

   かなあ。」

 

お 「なぜ意味が知りたかったのだ?」

 

さ 「うーん・・・いろんな理由があるかもだけど、

   私の場合は、その意味がわかったら、

   自分がどうしたらいいか、

   何をしたらいいか、

   考えるのが楽になりそうな気がしてたな。」

 

お 「楽になりたかったのか」

 

さ 「う・・・確かに・・・

   そう言われると、省エネじゃないけど

   あんましエネルギーとか使いたくなかったのかも・・・」

 

お 「はっきり言ったらどうだ、

   『いろんなことが面倒くさかった』と」

 

さ 「うっ・・・・・・・💦

   ・・・まあ、そう、かも・・・」

 

お 「ほらっ。

   かっこつけるな」

 

さ 「う・・・・・

 

   ・・・そうですっ。

   自分で考えて答えを出して行動するっていうのが

   面倒くさかったから、

   とっとと行き先を見極めて

   逆算して、あんまり考えずに

   行動したかった、のだと思いますっ。」

 

お 「最後が若干、切れ味が悪いがな・・・

   まあ、よかろう。

 

   この時代、小さい頃から、

   教育の現場において、

   常に効率と、最速・最短・完璧が求められ、

   現代の日本人は、自分のペースで

   ゆっくり考えたり、行動したりが

   限りなく難しい状態に置かれている。

 

   特に、なおこのように、小さい時から

   いい子でいよう、完璧を目指さなきゃ、と

   キリキリ生きてきた人は、

   安易に理由と意味を求めがちだが、

   それは責めても仕方あるまい。

 

   大事なのは、それに気づいたら、

 

   『あっ!また無駄に意味を考えようとしてたっ♡

    てへっ♡いけない、いけないっ♡

    ♪よーくかんがえよーーーーー♪

    ♪わたしはどうしたいーーーー♪』

 

   と、自分で『どうするか』を考えて、

   行動を起こし、その結果をちゃんと

   自分のものとして責任を取ることだ」

 

さ 「途中の歌が・・・懐かしのCMソング?」

 

お 「ふふふ。私は歌が好きだからな、

   なおこの記憶の中からちょいとチョイスしてみた。

   ふふふ。『ちょいとチョイス』。

   ふふふふふ・・・」

 

さ 「うん、まあ、いいけど・・・

   意味とか理由とか考えないで、

   とにかく、自分はどうするかを自分で考えて、

   実際に行動してみて、

   その責任をちゃんと取る・・・っていうと

   例えば

   『◎◎さんが言ってたから』

   とか言って、言い訳や言い逃れが

   出来ないってことだから・・・

 

   ・・・何気にキツくない?」

 

お 「おまえ、その年になってまで、

   まだ逃げ道とか言い訳とか考えてるのか?

   とことんズルしたいやつだなー。

 

   ま、そういうことだ。

   成熟した大人になりたかったら、

   自分の尻拭いぐらい己でしろ!!

   ってことだな。

   確かに人に教えてもらったり、

   どこかからお知恵拝借をすれば

   考えなくて良いから、早いし楽だし

   うまくいかなくても言い逃れできるから

   いいな、と思うだろう。

 

   しかし、そんなことで魂は成長するか?

   人間、生きていれば、

   ググってもでてこない、

   誰に聞いても答えに詰まられるようなことが

   たくさん起こるのが当たり前だ。

   とくに今の世の中、

   これまでの常識では考えられないようなことが

   日常に起こっている。

 

   そういう時に、これまでちゃんと

   自分で考えて答えを出して

   行動を起こし、その責任を

   自ら引き受け反省を繰り返して

   きたかどうかが、つまびらかになるのだ。

 

   人は、見ていないようで見ている。

   もっと言えば、神は、見ている。

 

   いつまでも誰かに寄りかかっているのでは

   結局自分が未熟なままで、

   つらい恥ずかしい思いをするのは自分だ。

 

   そこのところを、よーく考えるんだな。

 

   起こったことの意味だの理由だのを

   考えるより先に、

   まずはどうするか、だ。

 

   何も考えないのとは違うぞ?

 

   ちゃんと、どうするか、

   自分の頭で考えて、行動しろ、

   そしてその責任をとり、反省しろ、

   と言っている。

 

   無駄に意味だの理由だの

   考えても仕方のないことを

   グヂグヂグヂグヂ考えてる暇があるなら

   すべきことを冷静に考えて

   迅速に行動を起こせ、ということだ。

 

   そして、以前坊主バーに行った時に

   お坊さんが説教してくれたことを思い出せ。

 

   『この世には、不思議なこと、というのが

    ございます。

    不思議というのは、すなわち、

    《不可思議》なこと、つまり

    思議すべからざること、の意味。

 

    この世には、考えてもしょうがないこと、

    考えても分からないのだから

    考えすぎてはいけないこと、というものが

    あるのです。

 

    不思議なことは、不思議なままに。

 

    理由や意味よりも、そのご縁に感謝して、

    地に足のついた行動をとりましょう。

 

    理由がわかったからえらいとか、

    意味がわかったからえらい、

    などということはないのです。

 

    それよりも、具体的に

    あなたが何をしたか。

 

    そちらの方が、よほど価値があるのですよ』

 

   と言っていたであろう?

 

   『思議すべからざること』とは

   実に含蓄に富んだ言葉ではないか?

 

   禅問答など、問いに答えを出すのが仕事のような

   坊主の口からそのようなことが語られるとは。

 

   安易に答えを出したりするよりも、

   私は、好きだな」

 

さ 「坊主バー・・・だーいぶ昔の記憶から

   引っ張ってきてくれたねぇ〜。懐かしい!

   また行きたいね!」

 

お 「そうだな。私もまた行きたい」

 

さ 「おんりゅうさんも!?」

 

お 「まあな。坊主たちが面白かったし」

 

さ 「そっか!また行こうね!」

 

 

 
 
というわけで、
『物事に意味づけをしすぎない』
というお話でした〜。